ぬし 2018-08-22 16:57:03 |
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[ 募集枠 ]
全員高校二年生、クラスメイト。
A「 あの子の駄目なところも含めて...すきなんだ 」keep中
優等生男子 / 穏やかで濃厚 / おっとり / ふわふわ / お節介
B「 あいつのことがすきとか有り得ないから...あんなのうざいだけだし 」 >14
ツンデレ女子 / 高飛車 / 素直になれない / 天の邪鬼 / お嬢様
C「 何でお前がつらい思いしなきゃなんねぇの...俺にしたらいいのに 」募集中
ゆるゆる系男子 / 面倒臭がり / クーデレ / 強引 / 陰キャではない
D「 よそ見しないでよばか...わたしだけを見てほしいの 」>7
ヘタレ女子 / おっちょこちょい / 表情豊か / お人好し / 心配性
E「 あんなの、触れたら壊れそうで...だけどやっぱり気になんだよ 」keep中
アスパラベーコン男子 / 元ヤン / 不器用 / 言葉遣いが荒い / 実はウブ
F「 あのね、人をすきになったのって初めてなんだ...だから諦めないもん 」keep中
ふわふわ女子 / 幼女的 / ロマンチスト / 怖がり / 意外と積極的
G「 君をずっと見てきて...初めて触れたいと思ったんだ 」募集中
潔癖症男子 / 王子様 / 爽やか / 好青年 / モテモテ
H「 他の人を想う姿でさえ愛しい...そんなわたしは重症でしょうか 」募集中
清純派女子 / 大和撫子 / おしとやか / 礼儀正しい / 敬語口調
: A → B ( A目線 )
「 あの人のこと好きでしょ、...なーんて、図星かな? 」
「 はぁ!?何言ってんのよ、あんな奴なんて嫌いに決まってるでしょ! 」
口が悪くなかなか素直になれない君。Cにもうざいだとか嫌いだなんて言っているが、そんな君がCに想いを寄せていることなんてずっと君だけを見ている僕にはすぐにわかることだった。嫌いだとかうざいだとか、それが全て本当のことならよかったのに。だけど、意地でも振り向かせてみせるから...待ってて。
: B → C ( B目線 )
「 うざい!ほんっと嫌いだから!...もうあっち行って 」
「 俺と関わらなきゃいいだけの話じゃねぇの、面倒くせぇ 」
私は君に嫌われているのだろうか。まぁ、嫌いだとかうざいだとか言っているのは私の方なのだが。天の邪鬼という言葉がぴったりな私。...君が私と話しているときでさえDを探して目で追っているの、バレバレよ?そんな姿を見て、私はまたCにもDにも当たってしまう。しょうがないじゃない...君が好きで仕方ないんだから。
: C → D ( C目線 )
「 何であいつなの?他にも良い奴いっぱいいんじゃん 」
「 とか言いつつ相談に乗ってくれるの優しいよね!君だけだよ 」
何であいつなの、が口癖になった俺。君からして俺は唯一の相談に乗ってもらえる相手らしい。だけど、俺はそれ以下にもそれ以上にもなれない。面倒事は嫌いだけど、君のことになれば別だ。Eと話しているときに辛いのを我慢しているような表情を見ては、らしくないけどEに突っ掛かってしまう。俺だったら...泣かせねぇのに。
: D → E ( D目線 )
「 そんな怖い顔してちゃだめだよ、...ほら、笑顔 」
「 うっせぇ、そんなことくらいわかってるわ 」
最初は不良みたいで怖かったけど、いつの間にか好きになってた。いっぱいアピールして、良好な関係を築けていたはずなのに...突然君に告げられた恋の話。つい相談に乗ってしまう私も悪いけど、やっぱり苦しい。Fは私と違って可愛いことくらい知ってる。誰よりも君を好きな自信があるの...やっぱり私じゃだめかな。
: E → F ( E目線 )
「 ...あの、ノート回収したいんすけど 」
「 ひいっ、ごめんなさいごめんなさい!どどどどどうぞっっ 」
小動物のような君に心を掴まれた。だが、今まで接点が全くなかったせいか話すことも少ない。用があったとしても俺は敬語になったり、君は焦って謝るばかりで。君が好きなのは、学校の王子様として有名なGらしい。俺とは正反対の奴で、勝ち目はねぇのかって。君が想い人と話しているときの表情...俺にも見せてほしいって思った。
: F → G ( F目線 )
「 あっ、あの...この間は有難う!そのときのお礼なの、良かったら食べて 」
「 え、俺に?クッキーだ、俺結構好きなんだ...有難う、嬉しい 」
とある少女漫画の王子様みたいだったの。出会いは些細なことで助けてもらっただけ。だけど、私はそんな君に一目惚れ。君はただでさえモテモテで、しかも君には私とは別に好きな人がいて。Hと私はまるで正反対で、何度も諦めようと思った。だけど、君以外なんて眼中にも入ってないの。初恋だから...もうちょっとだけ頑張りたいの。
: G → H ( G目線 )
「 この本おすすめなんだ、良かったら読んでみてよ 」
「 あら、これは恋愛小説ですね...えぇ、読んでみますね 」
正直言って、俺がモテていることは自覚している。だが、女の子は揃って同じようでのっぺらぼうのように見えていて。そんな中で、俺が初めて惹かれた君。君は俺になんか見向きもせずに、ましてや俺より地味なAに想いを寄せていた。自分が追い掛ける側なんてキャラじゃないけど。君のその姿に...目を奪われてしまったんだ。
: H → A ( H目線 )
「 ただひたむきに報われない恋をするだなんて、見苦しいと思うのだけれど 」
「 恋をしている側からしたら、見苦しい以上に好きって気持ちが強いんだ 」
最初は、恋というものは嫉妬で醜くしても無駄なことだと思っていましたの。だけれど、君と出会って恋の楽しさや嬉しさ、苦しさや悲しさを教えて頂いて...ついには、Bを想う君でさえ愛しく思えてしまいました。重症でしょう。恋を教えてきた君に責任を取って頂きたいものですわ。あぁ...今日も一途に愛しく思ってしまうの。
( 間違いがあったので訂正しました )
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