稗田阿求 2018-08-21 19:14:53 |
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>阿求
あら、見ず知らずの貴女が私の存在を知り得ているだなんて…これはこれは光栄な事ね。
(自らの顔を見た事があると聞けば、口に手を添え、にっこりと微笑みながら嬉々として微笑を溢し。機嫌が良くなったのか、少々軽やかな歩調で相手の元へと歩み寄り)
それにしても、この地の住民でありながら、私という存在を知り得ているだなんて…貴女、随分と酔狂なのね。
>楓
私達は元より人間にとって障碍の存在…ふふ、確かにそうかもしれないわね。
(微笑を零しながら相手の言葉に納得の色を示し)
いいえ、私はこの地の住民ではないわ。この現世とは、また別の次元に位置する異世界からやって来たの。名は夢幻世界と言うのだけれど…聞いたことはあるかしら?
(相手の問いかけに含まれる予測が誤っているものであることを柔和な口調で指摘して。その後、自分自身が創り出した自ら達が住まう世界を、果たして相手は知り得ているのかどうか尋ねてみて)
…あら、よく私という存在の真実が悪魔だって分かったわね。…そうよ、貴女の言った通り、私は悪魔。今は幻月と名乗っているのだけど…昔は邪悪を意味する、ベリアルと名乗っていたわね。
(相手が自らを悪魔だと言い当てると、少々驚愕した様子で、少しばかり目を見開いて。その後、すぐさま面構えが再び微笑を浮かべたそれへと戻ると、改めて自己紹介をし)
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