主 2018-08-17 21:18:08 |
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>>頭領
……好きに言わせておけばいいかと
(返ってきた問いの答えは、想像に難くない内容で。夜行の頭領という理由で、頭の固い古狸たちからねちねちと吐かれる嫌味を一身に受け止めなければならない彼の気苦労に思いを馳せれば、自身の無力さに僅かに歯噛みする。怒りを抑え、極めて冷静な声音で、誹謗にまともに取り合う必要はないと告げて)
貴方を休ませてあげられないのは残念ですが、姫の護衛とは光栄ではないですか。御上が我々を指名したのですよ、御三家ではなくこの夜行を。畏まりました、すぐに控えている部下を招集いたします
(彼の影から現れた影巫女に対して、“ご苦労様です”と丁寧に一礼する。多忙な頭領を労いつつ、斑尾国から直々に与えられた任務の責任に、心が凛と締まる思いだ。夜行が裏会に名声を轟かせ、認めてもらうためにも、失敗は決して許されない。頭領から隊士を集めるようにと仰せつかれば、軽く一礼して部屋を後にした)
――――お待たせいたしました。防衛、斥候・索敵、医療に特化した者を3名。加えて、戦闘に特化した者を2名、計5名の隊士を招集いたしました。全員私の直属の部下であり、連携は十分に取れるかと。こちらの面々で宜しいでしょうか
(数刻後、再び頭領の部屋を訪れれば、その背後には5人の夜行メンバーが控えていた。防衛の“銀司”、斥候・索敵の“一閃”、医療の“柚葉”、戦闘の“虎徹”と“楓真”。いずれも妖器解放までは至らないものの、己の妖器を使いこなす精鋭ばかり。この任務にとって不足はないだろうかと、頭領に確認を得るために実際にこの場所へ連れてきたうえで己の背後に控えさせて)
(/5名の隊士はモブとして登場させましたが、よろしかったでしょうか……?シチュエーションですが、傷だらけの頭領を守るために、自分の命を省みず妖器解放してみたり、逆に刹那自身が敵の手に攫われ、頭領に助け出されたりしてみたいです。妄言の一つに過ぎませんので、もしお気が向きましたらご検討くだされば十分でございます。)
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