橙 2018-08-11 15:32:12 |
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>22 / 主様
( / お褒めの言葉、とても光栄で御座います。此方こそこんな素敵トピに参加することができ嬉しさで胸がいっぱいです…!そうですね、神様の設定を見た時から小学生の子供が繰り広げるような幼い馴れ合いのような会話が望ましいなと思い息子を作らせて頂きました。神様の葛藤に本当は助言するべき立場ではありますが、敢えて焦らすことで神様側から自分に懐いてくるなんて悪質な考え方をする息子ではありますがくだらない馴れ合いにどうぞ付き合ってやって下さい…!回答有難う御座います、了解しました。存分に神様の名前を考えさせて頂きますがお気に召さなければ遠慮なく言ってくださればと思います。そうしましたら息子が狐を追い掛ける場面からの開始で此方からロルを回させて頂きます…! )
__くっそ、折角の夏の大イベントである女の子と肝試しの途中だッてのにはぐれちまったじゃねェか。
( 真夏の夜、夏の大イベントの定番とも言える肝試しイベントを開始したのはいつ頃だっただろうか。そんな事を考えながら、かれこれ30分墓や廃墟がある中をぐるぐると徘徊していた。なんでこんな事になってしまったのかと木陰に座り込み回想を始め。昔馴染みの男友達と肝試しを企画し、開始したのが遡ることおよそ40分前。実はこの企画は学生時代から続いている為、油断して別の道を通った自分が馬鹿だったと今頃後悔をしている。筈なのだが、後悔を一切していないのがこの男。寧ろ自分では無くはぐれた女の子の方を心配しているような余裕も感じているらしい。そんなこんなで樹海じゃないかとも思える森をさ迷っている。立ち止まっている場合ではないと歩き始めれば、数メートル先に肝試しの目的地である神社が見え。そこに仲間もいるのではと小走りで向かうが、気配は何もしない。自分を置いていって帰ったということはまさか無いだろうと最悪の事態を想定しながら神社にたどり着いたその時、目の前を狐が通りかかり。常に直感で生きてきた男、その狐にも何か運命らしきものを感じたらしく興味本位でその後を追っていき。狐に着いていき暫く経った頃、辺りが急に霧で囲まれたように真っ白になり反射的に周りを見渡して。挙動不審になっている所に人の気配を感じ、恐る恐る振り向くと霧の中に微かに人ならざる者の影がゆらゆらと揺れているのを見つけ。怖いながらもそっと近寄り「 おいそこのアンタ、此処の住民か?肝試しで道に迷ったから道を教えてくれねェか? 」と場面に合わない陽気で何処か小馬鹿にしたような声色でそこの″ 誰か ″に問い掛ける。霧を退かすように手を精一杯振りつつも、じっとその相手を見つめ返答を待って。 )
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