危 険 信 号 【 BL / 指名制 】

>>21 ／ 主様


( ／ 了解です！では此方も失礼致しますね。 )


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ん……？…うぉあああっ！！なっ、だっ誰！？
( 眠りに落ちて数時間。すっかり夢の中に落ちていた脳内では、先程拾ってきたぬいぐるみが自分と同じサイズになり当たり前のように二足歩行をして、一緒に手を繋いで雲の上をスキップする内容が繰り広げられており。ふわふわと幸せな気分に浸っていると、不意に体に重みを感じて、薄らと目を開き。するとぼんやりとして定まらない視界の中に可愛らしい容姿をした青年が映り、暫くぼーっとその姿見つめて。段々意識が醒めてくると同時に、反射的に起き上がりその青年との一定距離を空けて、お手本のようなリアクション示し。一度相手の頭から爪先までを確認してみると、頭に生える耳、ほわほわとした尻尾、くりっとした瞳。更に現実離れしたこの状況に思わず息を飲み｢…あ、あー。なるほど！これは夢の続きか何かなんだな？｣無理矢理自分を納得させるように呟き、笑ってみせるも口の端はピクピク動いてしまい。 )