流れ星に願いを　/　〆　　

（　／　お盆休みも挟まっていた為に此方もばたばたとしておりましたので、お気になさらず…！主様が体調を崩されていないようで安心致しました。それでは此方から初回を投下させて頂きますね。絡み辛いなどありましたら仰っていただければ場面を変えて回し始めますので…！それでは、改めてこれから宜しくお願いしますね！　）


…おー、もう大丈夫なのか？じゃあ、無理しないようにな。

（体調が悪いから、と三時間目の終わりから休んでいた一人の女子生徒に付き、デスクの前に座ってパソコンとの睨めっこを繰り広げている事一時間弱。廊下から昼休みに入ったのであろう生徒たちの声が聞こえ始めた頃に、その生徒も起き上がりこの場へと来たときよりか幾分かは血の気の戻った顔をして保健室を出て行く後姿を見送った。時計へと視線を向け、時間を改めて認識すると共に空腹な事に気づいたのだが、生憎弁当などは持ってきていない。その上保健室を離れた際に生徒が尋ねてきても厄介な事になる。どうしたものか、と深い溜息をひとつ吐き出しチェアの背凭れへと背を預け天井を仰ぎ見て）

…昼飯、どうしよ。