ごごごごめん!嬉しくて、つい…(出会ったばかりの距離感すら忘れ抱き付いてしまった腕の中でジタバタともがく感触にはっとすれば、照れ笑いしながら相手の体を解放して立ち上がり閉じたばかりの扉を再び開けて外へと促し)じゃあ、行こっか。僕の住んでる街…近場にはこれと行って珍しいものはないけど、良いところだよ。