【SFクライムアクション】コズミック・ローグス

▽訂正▽
>>20のアンカーは>>18様宛となります

◆フフン、俺の眼は誤魔化せないゼェ。そのイカした髭が、アンタがデストロイヤーって何よりの証拠ダロ？　会えて光栄ダ、俺はラビ。宜しく頼むゼェ！

（適当にあしらわれようが何のその、ちょっとやそっとのことではめげないのがこの男。人間好きな彼は、ローグスで名を馳せた者たちについての知識は積極的に調べているため、ガスマスクの奥でニヤリと笑いながらハリエットのトレードマークである髭を指差して。ともかく自分から名を名乗り、特殊スーツに覆われた手を握手を求めて差し出して）

◇ありがとう。それじゃあお隣、失礼するわ。申し遅れたわね、あたしはレジーナ。こっちの界隈じゃジルニトラって言った方が分かりやすいかしら。ふふ、大きな仕事が終わって羽休めにね。貴方こそ、まだまだ現役だって噂だけれど？

（快く相席を許してもらえば、ニコリと笑って礼を言い、優雅な所作でハリエットの隣に腰掛ける。ラビが名乗った後に自身も名乗り、この酒場を訪れた理由を簡潔に述べて。今や老兵と言える年齢にまで片足を突っ込んでいるハリエットの肉体をちらりと一瞥すれば、衰えるどころか強靭さを増している様子に、楽しげな微笑みを浮かべて小首を傾げてみせて）

>>ハリエット、周辺ALL

名前/アウル・シュレディンガー
人種/電脳サイボーグ
性別/男
年齢/14歳
容姿/
身長が149cm。
没個性的なマッシュヘアーと長縁メガネ。
レインコートの様なジャケットを着る。
後頭部から頸部にかけて８つの配線コネクタが有る。
性格/
普段は趣向も素振もリアクションすらも、淡白で質素で感情表現の波があまりにも欠損し過ぎるが、
一定条件でタガが外れると殺人的に残忍な面を露わにする。
所属/ローグス(ただしアルバイト)
武器/
ハイパーインヴェイドブレインデバイス
<特殊なバグによる症例が引き起こしたアウルの電脳回路の突然変異機能。
全方位範囲内の全種電脳回路およびマルチフレームもしくは思考戦車を含む全ての電子制御兵器に自在にハッキングし、また自身が超強力な電磁波によるジャミング装置化する。
その能力はレーザー兵器の射撃を中和し無効化する他、金属実弾兵器までの遠距離兵器の軌道にすら捻じ曲げ、
マルチフレームの駆動機能にすら干渉可能。
自身が強力な磁場を纏っている為、
惑星に地磁気があれば一定範囲内で浮遊も出来、
素手で掴んだ相手を零距離射程で一点収束させたマイクロ波で焼く事も可能(インターバル2レス。
またちなみに範囲は半径37.5m。
エリア内に電磁波を放って視認出来ない周囲の物体を探る事も出来る。
ただし脳と神経組織以外は生身そのものは地球人の人体とは変わらない為、唯一絶縁体かプラスチック弾を死角から直撃攻撃を受ける事に脆い。>

乗り物/
あまりに未成年なので無し

備考/
孤児だった頃に宇宙連合政府の対ウィザードクラス電脳サイバーテロ対策法案として有人惑星施設で育った元政府直属特A級ウィザードクラスハッカーだったが、
電脳研究開発のアップデート時のバグが引き起こした事故によりローグスの屯する廃都市に廃棄され、
その後ハッキング能力が強化されただけでなく、超高精度電子兵器型サイボーグとして覚醒する。
後行く宛の無かった彼は自身のハッキング能力による自作偽造品パーソナルデータで極普通の未成年の学生を装いつつ、ローグスで情報屋のアルバイトを食い扶持にして生きている。
天然な変人に見られがちであるが、電子兵器、機械工学、数学、物理学といった分野に関して無意識に心得があり、それらは機械の演算能力にも長ける。


【だいぶダメ元だったらごめんなさい;;;参加希望です】

名前/ブルー・シー
人種/クローン人間(ベースは地球人)
年齢/28
性別/男

容姿/身長180cm、白髪(しらが)は肩までで髪質がストレート過ぎないためそこまでの長さに見えない。瞳の色は黒色。背中の肩甲骨の下辺りに黒いバーコード型の刺青？がある服の下は人生を戦いに捧げた身体そのもので鍛えられている。クタクタのリ灰色のスーツの上に藍色の軍用コート(ちなみにお古なのでヨレヨレ)。軍靴

性格/ちょっと抜けていてダルそうな男。食い意地張っててケチだがケチ主義をねじ曲げるくらいには食い意地が張っている。危険が死ぬほど好き

所属/ローグス

武器/蛇腹剣
通常1m30cm
剣形態と刃付き鞭の形態が使い分けられる。
だが素威力自体は鉄板を切断できるくらい。本人の力量次第でかすり傷で済ますことも出来る

Jacobu618
ビームガン。殺傷能力は当然高い。新しめの金庫の扉に風穴開けられるほど。エネルギー充填が面倒くさいのでいつもエネルギー切れ起こしてる


乗り物/
『戦艦レッドブロー』
赤い戦艦。レールガン、ビームキャノン九連、ミサイル、ホーミングレーザーなどは出てくるが恐らくそれをするとあらゆる意味でよろしくないので自重されている。つまり主様の許可無しに使えない。何機かマルチフレームがあるが死に設定そのものなので気にしないように。
特に元ネタは無いのでデジャブを感じてもそれは気のせいだ。運転は出来るが当番制で滅多とやらない


備考/製造番号は04。地球人の軍人のクローンだったが十年前に指揮個体の02と共にクローン達が大脱出。研究所等々を爆破してこれらの機密情報は抹消された。戦闘用個体なのだが、初期不良品なので最近はもっぱら雑用している。昔と今の振る舞い方が違って、昔の方(十年前)は高慢で自信満々だった。それは初期不良品であり、固有武器を持たなかった故の自己肯定感が薄かった裏返し。戦艦の中でビデオを見て剣術にハマって剣術やってる。名前は自分で付けた

戦艦は名目上海賊船として扱っている。欲しいものはいただくが奴隷商売はしない。誘拐はする

(/クローンキャラです。船長だと動かしにくいので船員その4みたいなところで。)

>>23様
プロフ提出ありがとうございます！ただ、誠に恐縮ながら幾つか直していただきたい点がございます……。


●全ての電子制御兵器に自在にハッキング
▽作品の舞台がSFであること、また現行の参加者様、参加予定者様に「電子制御兵器」に該当しそうな設定をお持ちの方が多いことから、上記設定は最強に近い状態となってしまう懸念があるため、下方修正をお願いしたく申し上げます。

●その能力はレーザー兵器の射撃を中和し無効化する他、金属実弾兵器までの遠距離兵器の軌道にすら捻じ曲げ、
マルチフレームの駆動機能にすら干渉可能。
●ただし脳と神経組織以外は生身そのものは地球人の人体とは変わらない為、唯一絶縁体かプラスチック弾を死角から直撃攻撃を受ける事に脆い。
▽この辺りは攻撃のほとんどが無効化されてしまうように思われ、また弱点についても非常に限定的な物となってしまうため、最強設定となってしまう懸念があるため修正をお願いしたく申し上げます

●全体的に(これはスレ主の個人的意見のため、強制するものではありません、あくまで参考意見としてご覧下さい)
▽この世界は宇宙海賊をメインとした、もっと非合法で自由な奴らの豪快な物語のイメージで作られています。大変恐縮ながら、>>23様のキャラクターはその背景の重さなど世界観から浮いてしまっているように感じられます。そのため、今少しばかり「俗」な雰囲気のあるキャラクターでご参加頂きたくお願い申し上げます

注文が多くなってしまい大変恐縮ではございますが、申し上げさせていただきました。宜しければ、この後もプロフを考えて頂きご参加の申請を頂ければ幸いであります

【泣きの2回目です。もし良ければ許可お願いします】

名前/アウル・シュレディンガー
人種/電脳サイボーグ
性別/男
年齢/14歳
容姿/
中肉中背。
没個性的なマッシュヘアーに、
梟をモチーフにした様な嘴が鼻先迄を覆う丸縁眼鏡。
後頭部から頸部にかけて6つの電脳コネクタ。
レインコートかローブの様なマントを羽織り、
右腕にはレーダー用のガントレット、左腕にはコンソール用のガントレット。

性格/
普段は趣向も素振もリアクションすらも、淡白で質素で感情表現の波があまりにも欠損し過ぎるが、稀にドエスな一言やリアクションがこぼれる。

所属/ローグス

武器/
インヴェイドブレインデバイス
<アウルが有するパーソナル電脳デバイス。電脳インプラントデバイス内にあるソフトウェアと、
両腕のガントレット型ハードウェアデバイスとのワンセットの自作ハッキングツールであり、
ハッキングの対象が従来の制御システムなら無線回線で、電脳回路およびマルチフレームもしくは思考戦車を含む機体の制御システムのみの内、センサー系統制御システムか動作系統制御システムどちらか一択に干渉する事が可能。
ちなみに無線回線の範囲は半径25mであり、ファイアウォールが堅牢なシステムに対した場合にはハッキングには有線での接続が必要。
またエリア内に電磁波を放って視認出来ない周囲の物体を索敵する事も出来る。>

乗り物/
あまりに未成年なので無し

備考/
実態を見た者以外不明瞭極まり、そのハンドルネームはローグスの中でも名のあるハッカーの一族として有名。
一世代前にその名を名乗った男は宇宙連合のファイアウォールを突破して政府の一部の汚職を世間の明るみに出した事でも名高く、
やがて政府に暗殺されたという噂で行方を眩ましたその父を持つ末裔の天才ハッカー。
その腕は特Aウィザード級ハッカーという高位ハッカーとして呼ばれる。

>>22
>>ラビ、レジーナ
ならそれでいい。……ああ、お互いにな。まあ座れよ。(押しの強い相手に折れたのか、あくまで黙認に近い形ながら遠回しに素性を認めつつも、余程嬉しいらしいラビを見れば悪い気はしなかったのか握手に応え着席を促し。)
ほう、あんたがジルニトラなのか。かねがね噂は聞いていたが。……年寄りの悪い癖さ。昔の杵柄が忘れられんで、後輩にいい所を見せたくなるのさ。……こんな風にな。安いが旨いぞ。("こんな風に"と相席した両者に安酒を注いで馳走ながら、美麗なレジーナが名のあるローグスと言うことに少し驚きつつ、それなりに男を刺激されたのか相手の体を軽く一瞥するも、何か納得したように頷いて。見たというより、椅子の軋みが聞こえたため生身ではないことに気付いて)すごい体だな。見た目じゃ分からんよ。


>>24様
/プロフ提出ありがとうございます！確認いたしました。どうぞご参加ください！今の流れに絡んでいただければ幸いですが、新しい絡み文をお作り頂いても結構です！←

>>26様
/プロフ修正お疲れ様です。確認いたしました！大丈夫ですので、どうぞご参加ください！指摘というか注文が多くてすみません！←

──宇宙連合の権威がほぼ及ばない宙域の片隅に存在する宇宙ステーションに停泊した運び屋の輸送船、
そこから一際目立つ幼そうな背丈と奇妙な眼鏡をした少年が停泊場に降り立つ。

<代金は偽造じゃねェだろうな"シュレディンガー"の坊主。>

「聞き捨てならないなぁ。そんな面倒な真似に僕が貴重な才能浪費するとでも？」

と棒読み口調で、異星人の運び屋の取り出したカビていそうな"換金装置"にガントレットのデバイスからマネーデータをスキャンし、
停泊場をあとにする。

様々なおっかない異星人のごった返す人混みを、少年は潜る様にその間を通り抜ける。
周囲から見れば、少年は格好の餌食になり得る非力さであるが、

彼の専用デバイスを用いればジャミングと電子ウィルスをバラ撒き、最悪の場合半径25m圏内の何割かの電脳回路を、証拠も凶器も無く姿無き通り魔の如く廃人状態にさせる事すら彼には容易い。


"シュレディンガー"。

宇宙連合サイバーテロチームのブラックリストを知る者らは、その戦略兵器クラスのウィザード級ハッカーをそう呼ぶ。

そのハンドルネームを代々受け継ぐ電脳ハッカーは、連合政府でも手に余るウィザード級ハッカーであり、かつその実態は誰にも未だ掴めていない。

新世代の"シュレディンガー"が、"こんなあまりにも幼い未成年である事でさえ"…。


やがて酒場を、それもハル、レジーナ、ラビらがいる酒場を偶然見つければに入り、
不器用な挙動でカウンター席に座る。

小柄な異星人も酒場の中にはいる為それ程目立ってはいない。

…が、頼んだのはバーテンダーに頼んだオーダー内容である。

「悪いが坊ちゃん、ミルクもコーラも無いぜ」

「炭酸水<サイダー>だけで構わないっすよ。あ、アルコールもクッソマズいノンアルコールもナシでーす」

と鼻につく様な棒読み台詞をかます。

それもハルら3人の眼前を前にしてである。

【改めてよろしくお願いします;】

>ハリエット、レジーナ

うお…
(使い古されてくすみがかったカウンターに身を預けて。腕の横にはグラスが十個、溶けかけの氷が傾いて音を鳴らす。視界がぐらつき目を何度も瞬きながら腕に力を入れて立とうとするとこみ上げてくるものがあり)

「飲みすぎだ」

卵三つくれ…

「プレーリーオイスターな」
(マスターと呼ばれる男は手馴れた様子で卵黄をグラスに崩さず三つ乗せで入れ、ウスターソースとビネガー。最後にコショウをひと振りしてブルーに出す。ぶるぶると震えた手でグラスを掴み背筋を伸ばして一気飲みする。すると見違えた様にとは言わないまでも不快感は消え、焦点が定まる。すると常連と見慣れない金髪の女とトカゲ男が見えて)

よぉ、旦那。娘さんかい？
(カウンターから酒焼けした声でハリエットに声をかけ、レジーナの方を見て)

>主様

(/ハリエットとは酒場の常連同士知り合い、というのはどうでしょうか。お互いそれほど事情は知らないけどよく見るしちょっとは会話する感じで…)

◆カーッ、想像通り渋い奴ダナ！ありがたく頂くゼェ！.....ン、ビジネス？今いいトコなんダガ.....ま、ワケありみてぇダシ話だけ聞いてやるヨ。んじゃデスの旦那、また後デ！

（差し出した手は空を切ることなく、厚みのある相手の手と握手を交わせたことに喜びを顕にし、手を握ったまま数回上下にブンブンと振り回して。酒を注がれれば、慣れた手つきでストローを取り出し、ガスマスクの下からそれを吸い飲み。ふと背後から、深刻そうな顔をした地球人に話しかけられる。折角デストロイヤーと話せる機会、こんなまたとないチャンスをみすみす棒に振るのは余りにも惜しかったが、相手の逼迫した様子に諦めたように席を立つ。そしてハリエットの方へ視線を戻せば、陽気に笑って勝手にまた後で、と口約束を取り付けては客と共に消えていき）

◇あら、あたしをご存知だったなんて嬉しいわ。ふふ、ありがとう。お言葉に甘えて頂くわね。破壊者に、乾杯。

（悪名高いハリエットにも自分の名が聞こえていたのかと思うと、単純に嬉しくなって表情が綻ぶ。スマートな手つきで酒をご馳走してくれたことに礼を述べれば、しなやかな指先でグラスを掴み、ハリエットのグラスと小さく音を立てて軽くぶつけ、乾杯してから一口酒を呷る。そして官能的な吐息と共に、〝本当、美味しいわね〟と呟いて）

いやだわ、そんなに見られると恥ずかしいじゃない。そういうのは二人っきりの時にして下さる？ほら、此処には坊やもいるみたいだし

（体のことについて言及されれば、おどけるようにハリエットの肩を軽く叩く。全身改造したサイボーグである己が、グラスを割ることなく当然の様に乾杯できたり、生身の人間を傷つけることなくじゃれることが出来るのも、生半可ではない訓練の成果で。此方への当てつけかと思うような台詞を堂々と吐いた小さな男の子――アウルに対して、気を悪くするような素振りすら見せず、あくまでハリエットに対して冗談をひとつ。どちらにせよ、こんな場所にいる人間は只者ではないことは分かる。いくら見た目が幼いとは言え、アウルもまた立派な能力を持つローグスであることは容易に察しがついていて）

あら、パパのお知り合い？初めまして、あたしはレジーナ。ジルニトラ、って言えば分かって頂けるかもね。お兄さん、少し飲み過ぎじゃないかしら？

（ふと聞いたことのない声が聞こえてそちらを向けば、そこにはブルーの姿。今宵は出会いに恵まれているな、と微笑みを浮かべながら、ハリエットの腕に自分の腕を絡めて擦り寄り、相手の冗談に一口乗っかりながら名を名乗る。相手の焼けた声が気になり、小首を傾げながらお節介な心配をして）

>>ハリエット、アウル、ブルー、周辺ALL


（/一旦ラビを下げます。恐らくですが、少し本編で2人を動かした結果、メインはレジーナ、ラビはモブ気味に登場させることになるかと思われます）

>>レジーナ

それは出されたサイダーもとい、ただの質素な炭酸水を一口飲んでから、
"お゛ゥヴェェヴェェップ"と品性が大きく欠如した如何にも汚らしいゲップを吐き出した後、

「どうせ今時のアホみてぇな"中坊<ミドル>"の性事情なんざ、こちとらたかが知れてますから。
"公衆面前でおっけーなレベル"でなら
どうぞ勝手にチチクリあって下さい」

と"坊や"と未成年扱いされる事にややカチんときたのかそんな高圧的な言葉をレジーナに放つ。

もっとも言うまでもなく、
詮索屋の様なのぞき趣味は無かった為写真や詳しい内容までは種向上見なかったが
50秒と経たずレジーナのパーソナルデータは大方把握出来た為、
"うぁぁイケない性癖がハミ出ちゃったなこのクソババァ"的な表情を若干隠した様な冷笑の苦笑いをして。

おう、変な客には捕まるなよ。……ビジネス、か。(ラビを見送れば、何か期待を滲ませるように呟きつつこちらも少し未練があるようにラビを見送って。次第によっては首を突っ込んでみようか、などと考えていれば、レジーナの呼び掛けに気付けばこれに応え杯を交わし)若きローグス達と自由なる宇宙の未来に。……二人きり、か。本気になっちまいそうだ。なに、あのくらいの歳頃には適度な刺激かもしれんよ。毒も薬も必要な時期さ、思春期ってのは。(冗談には冗談を、とばかりに、レジーナへとポーズ程度に色目を向けつつ、アウルの態度には、よくあることとあまり深刻には受け止めずにいて)ん、いたのか。ええと……まぁいい。そんなところだ。……優しい娘でパパは鼻が高いってもんだ。(ブルーから声をかけられれば、ここでよく会う馴染みと気付き名前を思い出そうとするも、そもそも知らなかったと思い出して名前ははぐらかし。レジーナとブルーの絡みには乗ってやり、物理的なスキンシップはレジーナ為すに任せて)

>>レジーナ&ラビ、ブルー、アウル

▽主▽
>>29
>>ブルー様
/了解です！早速その設定でお返事させていただきました！←
>>30
>>ストライカー(レジーナ&ラビ)様
/了解しました！←

.....期待してる、ってお顔ね？機会があれば、次のお仕事ご一緒にいかが？

（ラビを見送るハリエットの横顔を見れば、そこに滲み出るある種の未練を読み取り。彼が未だ尚現役だと言うことは根も葉もない噂ではなさそうだと、ハリエットの顔を覗き込みつつ誘いをかけて）

やあね、お上手なんだから。さすが、年季の入った方のお言葉は説得力があるわね

（心地よいジョークの応酬に、満足したように快活に笑って。アウルについては、「ええ、貴方に言われなくとも好きにするわ」と、軽く微笑んで流して）

なあんだ、お友達ってわけじゃないのね。丁度いいじゃない。海賊さん、よろしければお名前をお聞きしても？

（ブルーの名を思い出そうとして断念した様子のハリエットに思わず吹き出せば、それならこれから仲良くなればいいだけのこと、と微笑んで。服装からしてきっと彼は名実共に宇宙海賊なのだろうと推察し、彼の名を聞いて）

>>ハリエット、ブルー、周辺ALL

>レジーナ、ハリエット、アウル

いいおんなといれば酔いも覚めるさ。俺はブルー、見ての通りだ。ドラゴンさん
(レジーナと名乗る女性はどうやら黒いドラゴンだった。ガキの頃、西スラヴの伝説の龍について船員らが騒いでいたのを思い出す。海賊については否定せずに)


仲睦まじいもんだ。おいおい…で、旦那は？
(アウルの振る舞いには懐かしさを感じて目を細めふと視線を戻し、二人のノリに舌を巻きつつハリエットに知らないんかいと自分を棚に上げながら半目で向き直ると、丁度酒場のドアが開き。ズカズカとこちらに向かって歩いていくのはガスマスクを着けた同じ服装の男。男は怒っている様子で)

「早くしろ！何回鳴らしたと思ってるんだ」

悪い。酔ってた。もうちょっと話してからな
(店の雰囲気に沿った声量で怒鳴る男に対し、なだめるように話し。そしてカウンターを指で数回叩くと男は納得したように酒場から出て行き)

……分かるかね。女々しいもんさ。「一枚噛ませろ」と一言言えば良いのによ。年寄りらしく変に意地を張っちまって、今みたく誘ってもらうのを待ってる。……ありがたく受けよう。(見透かされたか、少し驚いたようにレジーナと目を合わせ、「察してちゃん」だった己を自嘲しつつも、その誘いには迷いなく乗って)昔の受け売りを引っ張り出してるだけさ。話の引き出しならいくらでもある。年寄りの特権さ。(多少照れたのか相手の評価を制しつつ、誤魔化すように酒瓶を突き出し御代わりを薦め)……随分ご立腹だが、お仲間かい。あの様子じゃ随分待たせてるんだろう。(ブルーに怒鳴っていた男を見送れば、ブルーに尋ねて。)何となく思い出した。……名前は相変わらずだが。(ブルーの素性を、服装から何となく察しているらしく何か感心する様な目でじっと見つめていて。クローンで構成されたローグスの一味がいたような、と。)

>>レジーナ、ブルー

>ハリエット、ブルー、周辺ALL

お仲間さんはブルーよりレッドみたいね。この後お仕事でも？
（怒号を散らしながらやってきた、ブルーと同じ出で立ちの男の姿を見れば、その怒りに燃える様子を赤色と比喩しつつ、相手の今後の予定を心配半分、楽しみ半分に問いかけて）

あら、あたしだってもう若くないのよ。女の勘は歳をとるごとに研ぎ澄まされるものなの
（どうやらこちらの推測は当たっていたようで、それに対して驚いたような視線を向けられたことに、レジーナは心外だと笑った。見た目ほど若くはないとカミングアウトしたことについては何の負い目も感じず、特に隠していた訳でもないしとあっけらかんと）

あら、じゃああたしもそろそろ貴方みたいにお話上手にならなくちゃ。でも今は、 海賊さんがお忙しそうにしている理由が気になっちゃうわ？
（兎にも角にも、ビジネスの香りには敏感であるのは若いも老いも関係ないようで。ブルーが仲間から急かされているのは、次の仕事が控えているからだと勝手に推測し、あわよくばそれに一口乗っかろうと無邪気な笑みを向けて）

>ハリエット、レジーナ

ん、まあ…な
(視線をドアから横へとやり。ハリエットの目付きから何かしらを感ずかれたことなどは少しだけわかり後者の意味の視線には困惑したように目を細め、二人のことばに何となくばつの悪そうな視線の逸らし方でカウンターを見て)

強盗さ。欲しいものをいただくんだよ。古代の遺物の
(酒場の古めかしいようにチューニングされたラジオからは卵料理の話、それから武器関連も携わる大企業がセレモニーを開催するというニュースが流れ。片手で卵をつかむ仕草のあとに刀の鯉口を切るような手つきに変えて。それから二つの鍵が指で摘まれて現れ、二人に示し)

やるか？…前金を払わない海賊、報酬はキチッと払う企業。どっちについたっていい
(二人に二つの鍵を投げて。じっとそれぞれの瞳を見たあと返答を待たずして片手をあげて酒場から出て。戦艦まで歩き終えるとガスマスクの男が立っており)

(/大企業側につくか、こっちの海賊側につくかによってロルを大企業側から→〜へというように分けます。)

道理で。俺の娘にしては出来た女だと思ったんだ。(親子程にも離れた外見年齢と性格との差に、先程の親娘ジョークを引き合いに出しつつ得心がいった様子に安酒を一気に流し込んで)と……さっそくタネが転がってきやがったか。リスクの高い方が性に合ってる。前金位気にはしねえよ。期待して待ってな。(去っていくブルーに、返事は期待せず言葉を掛けながら、勘定を……その場に居たレジーナと、その連れのラビの分も……済ませながら立ち上がり、忘れ物がないか確かめるように身だしなみを整え。)ジルニトラのお嬢さん、この話に乗るかね。

>>レジーナ、ブルー

((参加希望なのですが、100km級の恒星間航行輸送船を拠点として活動するマフィアみたいな非合法組織の親玉みたいなキャラは大丈夫ですか？

>ハリエット、ブルー

強盗、古代の遺物、海賊……、とっても素敵
（並べられたキーワードと、匂い立つスリルの香りにぞくぞくと背中に快感が奔る。それを隠そうともせず、ルージュよりも赤い舌先でぺろりと艶やかに舌なめずりを一つ。答えなんて決まっていた）

ハイリスクハイリターンがあたしの信条なの。前金なんて、お近づきの印にくれてやるわ。欲しいのはお金じゃないの……ねえ、パパ？
（一張羅なのだろうか、よれよれのコートを羽織るブルーの背中に、独り言に近い返事を投げながら立ち上がる。勘定を済ませてくれたハリエットに対して、“ありがとう、一つ貸しができたわね”と彼の背中をぽんと軽く叩いて）

勿論よ。貴方とお仕事が出来るなんて光栄だわ……彼には感謝しなくちゃ。――ラビ！いらっしゃい、お仕事よ
（ふぁさりと長い髪を翻しながら、颯爽とイエスの返事を。報酬には興味はなく、ただただ先ほど出会ったばかりの素敵なならず者たちと悪事を働けることにわくわくしていて。そして、その様な状況に引き合わせてくれたブルーに感謝しつつ、よく通る声でラビの名を叫ぶ。適当に商談をまとめ、ラビはトカゲ特有の左右にひょいひょいと揺れる動作で此方へ戻ってきて）