✕ 2018-07-22 23:00:15 |
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>>ブランシェ
まだ人間の世界に慣れてないのに出歩いちゃまずいんじゃないか?言葉もたどたどしいし。情熱的なキスをどうも、海に飛び込んで試してこようかな
(あくまでこの遊びに乗り続けながら体勢を立て直した相手から手を離す。頬へのキスは当然拒絶することなく黙って受け入れれば、経験上頬にどんな跡がついているかは見るまでもなく、困ったような笑いを作ってみせた)
>>ホンファ
へぇ、パパと意見があって嬉しいよ。観光か、良ければ俺が案内しようか?生まれも育ちもこの街なんだ、君を楽しませてみせるよ。俺はレオン・ハルバート。君は?
(得意げな顔も年相応で可愛げだ、心の中でこの偶然の出会いに感謝してもしきれない。観光というならば誘い文句は決まっている。案内役を買って出つつ、胸に手を当て反対側の手を差し出した。まるで舞踏会でダンスを申し込む時のように)
>>ハミッシュ
よく言えました。もしお前に何かを乞う時はさっきのお前みたいに言ってやるよ。ごめんねマイプリンセス。王様を家まで送ってくるよ。予約チケットは持ってる?もう渡しただろ、ほらここに。それじゃあ今夜あの店で。…よし、帰るか
(誰かに物事を頼むという悔しさを滲ませる相手を満足げに眺めながら、子供向けのご褒美の言葉を送っておいた。この傲慢我儘な男から願い事を聞くのは毎度の事ながら面白い。それも迷子だなんて幼馴染のプライドを傷つけるような事態のフォローをしてやってるのだ。いくら暴言を吐いても世話がない。傍らの彼女には甘い言葉を囁きつつ、彼女の耳元で軽く指を鳴らす。すると、何もない空間からトランプが現れた。レオンの手にあるのはハートのエースで、赤いそれに口づけたあと彼女にトランプを持たせる。彼女は大切そうにトランプを抱えながら熱い視線を名残惜しそうにこちらへ向けつつ去っていった。彼女が見えなくなった辺りでようやく相手へと振り返り、帰り道はこっちだと指さすとそちらへと歩き出して)
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