海辺の街【中世西洋風／3L】

>レオン

減らず口ばかりたたきやがって！後で泣くハメになっても俺は助けてやらないからな！
（死刑宣告を突きつけてやったところで軽口を止める様子のない相手にますます苛々は募るばかり。それにこれも毎度のことなので慣れっこではあるが、目の前で連れの女と見せつけるようにイチャつかれるのもまた苛立ちの原因である。どうせ二、三日も経てば違う女の腰を抱いて、胸やけのするような甘ったるい台詞を吐き散らしているくせに！と胸の内で毒づきつつも、何やら道を教えてくれそうな幼馴染の様子に簡単に心が揺らいでしまう。しばし逡巡した後で意を決したように拳を握り、しかし目線は外しつつ）
…………私邸に、帰りたい……。

>ブランシェ

…はっ？えっ、お前今ここがどこか知らないって…！おい、本当にこの道で合っているんだろうな！？
（どうやら地元の者ではないのか、この街の地理に明るそうもない相手へ道案内を命じるのは無謀だろう、と一先ず諦めようとした矢先。市場へ向かうと言う相手に手を引かれるまま思わず足を進めてしまったが、市場まで出られれば現在地を把握できるので願ったり叶ったりだ。しかし今しがたこの娘は道に詳しくないと言っていたはず、本当に市場へ辿り漬けるのかと危ぶみ）

>オリュザ背後様

（/参加者様のまとめ、ありがとうございます！トピ主のくせ気が利かず申し訳ございません…。今後は定期的に参加者様の名簿を提示するように致しますね！）