海辺の街【中世西洋風／3L】

>オリュザさん

私に全てを任せて。貴女は何か特技はあって？従うのは今日だけ。明日からは仲間ですわ。
(彼女さえ賛同するのなら団長に紹介したいと目下考え中。其処で一点質問した後は主従関係ではない旨をにこやかに念押ししておき。「貴方は美味しいお料理を提供する為に此処に居る。違いますですか？そんな区別をなさるのなら貴方も同じ運命に遭うでしょう」店主にはそろりと、追い出された後何も気にしてはいない様子で彼女を抱き締め汚れを共有。「これで私も同じ。置いて行くなんてしません。市場へ行きましょうです」腕を絡め再び連れ立ってパン屋へ向かい)

>レオンさん

貴族の方ですのね。ご立派なご職業ですわ。あらありがとうございます、ええ人の姿になって未だ一日目ですのです。キスは唇に…とは限りません。お試しなさるのなら私から。
(出で立ちと服装、台詞から読み取れたのは王族とはいかないまでも高い身分の人物であるという事実。手を合わせ褒め言葉も忘れずに。姿勢を持ち直し人魚の話題にあえて乗り変わらぬ独特の語尾にてこの国の言葉を甘い声で操り。撫でられた頬は指先の感覚を知り、それならばと舞台用に施された口紅の色がはっきり残る程のキスを頬に捧げ)