主 2018-07-15 19:47:08 |
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「ふ〜ん、Aランクの堕天種か。救援が来るまで持ち堪えられっかねぇ」
「うげ、女王…ご、ごめんって姉さん。いたた痛ー!ちょおま、首絞まってるから折れる!いや、折れた!?」
名前/ヴィンセント・シュトルムヘル(愛称はヴィンス).Ⅱのキャラ
年齢/2030歳
性別/男
爵位/侯爵(四侯の一人)
序列/2位
容姿/見た目は20代前半から半ば程。吸血鬼の特徴としての色白肌にとんがった耳に鋭い犬歯。前髪はM字バンクで額の真ん中が鼻の中程迄伸び左右の両端が鎖骨に掛かる程、サイドは顎程の長さ、襟足は腰程伸ばしポニーテールに。髪色は紫。吸血鬼のもう一つの特徴の深紅の瞳で瞼は垂れ目で気怠さを感じさせる無気力な顔付き。
左右の耳に銀色のピアス、首からは逆十字のネックレスを下げる。
服装は黒いワイシャツに黒いズボン、貴族服である足首までの白いロングコートを着ているのは一々服を着替えるのは面倒だし丁度良いから。貴族服の襟には‡のピンをちゃんと二つ装着している。身嗜みが面倒なのでワイシャツとズボンはいつもヨレている。
靴はブーツではなくサンダル(度々壊れるので適当な人間に作らせたサンダルを着用)
人間だった頃の名残りで日々の殺し合いで締めに引き締められて鍛えられた広い肩幅に隆起した肉体腹筋はエイトパックと筋骨隆々。
性格/基本的には物静かで趣味は横になりながら読書をする事。だらけるのが好きで余り動きたがらないが「えー、仕方ないなぁ」とか言いつつも仕事はきっちりと行う。本心はサボりたいが姉ぶるⅠの公爵が恐ろしいので渋々言うことを聞く。勿論移動は自分で走るのが面倒なので、バイクや車や船に飛行機などを使う事が多い。
嗅覚に訴える物を好み特に好きな物は甘い匂い。後は下記の製菓用品は一番嵌って飽きない代物。嫌いな物は臭い物で人間時代そう言う場所に居たから。あと実はⅠの女王の匂いも以前から助けて貰ったりしてて安心するし好きだったr((
地上に来てから発見した人間の作った色々な味のお菓子を好み(腹に溜まる訳ではなく嗜好品、人間で言うタバコを吸うようなもの)その為に様々なメーカーの製菓会社は彼の支配下であり彼の血を染み込ませサインである名前の書かれた看板が立ってあり血の匂いを知っている吸血鬼は手を出さないので何も怖がる事なく堂々と会社で働けるという、社員を殺す事も勝手に吸血する事も禁止された幸運な人間達(勿論彼と同じ侯爵やそれより上の公爵は手を出すかもしれないが)は日夜第三次世界大戦が起こる前のような慎ましやかな生活を送る。一応名義上は彼が会長であるが業務には携わらないも、新入社員の面接だけは行う。
身長/186cm
体重/75kg
具象/大剣ツヴァイヘンダー。後述の剣闘士時代に使っていた武器が馴染みがあるので具象化された。
幅広で両刃全長2.5mの両手剣だが本来両手で使う物を片手で軽々と扱う。その重量は80t(シロナガスクジラの小さな個体の体重)の規格外の非常に重たい物である。吸血鬼の中でも上位貴族である侯爵の位の膂力を持つからこそ可能な重量武器である(両手持ちで振るっても公爵には片手で受け止められるが。)その無骨なフォルムと叩き潰すように敵を仕留める事から吸血鬼界では〔粉砕剣〕と呼ばれる。
流動/能力は重力操作。間合いは自身から大剣の2.5m以内の接近戦特化能力。人間時代のもっとパワーを敵を一撃で殺せる破壊力が欲しかったという願望と、ダラダラと横になりながら夜空を浮かべたら気持ち良さそうじゃね?という二つの願望から、どちらも叶える事が出来るからか発現した能力。
堕纏/全身真っ黒の鱗に覆われた長い尻尾を持つ竜人のような姿で見る者を威圧させ雑魚ならばその姿を見るだけで失神し場合によってはショック死.する。近接間合いしか使えなかった重力操作を手を翳して遠距離でも使用可能になり重力弾を投げ対象に当てると、例えば腕に当てた場合は一瞬で腕がグチャグチャになる程。
その姿の形態は吸血竜帝と呼ばれる。燃費が悪くこの形態の時は無性に吸血鬼や人間の血を補給したくなり普段の温厚さと正反対に狂暴になる。
堕纏の姿が竜人のようなのは、人間時代に何者にも負けずに最強の王のように君臨する竜になりたいと願望からだろう。
備考/出身は不明で育ちはローマ。元は人間で家なき子の孤児。その日その日の食料を得る為に盗みを働いて生活していたが15歳の時に捕まりグラディエーターとしてコロッセオで人間や猛獣相手に殺し合いをさせられていた。人生の転機は20歳の時、コロッセオから逃げ出した先の路地裏に一人の男が居て国外逃走しようと金を奪う為に襲い掛かったが、コロッセオで無敗を誇り無頼と呼ばれた自分をまるで虫を払うように簡単に沈められた。
目が覚めた先は何処か地下室。それから五年の間監禁され毎日その男に吸血され食料にされる。男は吸血鬼で侯爵だと言う結構な偉い立場だが、群れを作らず風来坊でふらふらと世界中を回りその土地土地の人間の味を楽しんでるらしい。侯爵の男は吸血鬼としての死期が近いようで後釜に彼を選んだ。人間ながら怯えず生に執着し何としても生き延びようとしている自分を気に入ったのだとか。命の灯火が尽きる直前に男が持っていた血の入った瓶(王族の血)を飲まされて吸血鬼に変貌。拘束を解き弱っていた男と死闘を果たして殺害し血を吸い付くすも苦戦した為か倒れて動けなくなり程なくして、事前に迎えを呼んでいたらしく男の部下の吸血鬼達に連行される。
そこからは吸血鬼の王国に連れられて侯爵を殺した後継の侯爵としてⅠの公爵の女王が後見人となって吸血鬼についてとルールや具象流動堕纏や生活諸々を学び姉代わりとして一緒に居て吸血鬼になってから郁数千百年して恩もあるし女王派に所属し名実共に補佐になり、吸血鬼になってから2000年と少し経ち今に至る。色々あった為にⅠの女王には頭が上がらず条件反射で何でも言う事を聞いてしまう。
現在、Aの女爵の序列8位の子を人間から眷属にした理由は彼がだらけたいが為にメイドみたいなお手伝いさん的な存在が欲しかったから。
50年前の世界大戦については人間同士で共食いしてどうでも良かったが、食料(人間の血)が減るのは問題だと疲れるが渋々地上に参戦。人間より全然強いし“敵”となり得る鬼に対しては面倒だが地上を支配されては困るので駆除も頑張る(Ⅰに尻を蹴っ飛ばされたのもあるが)。実は王派女王派の戦争を見越してダメダメで面倒くさがりの四侯の中でも一番ダメ侯爵の昼行燈を演じているのもある。
四侯の一人としてヨーロッパ本部と南北アメリカ支部の二人の王派の侯爵とは戦闘に発展する事が多く面倒。王派の奴らとは会う度に小競り合いの戦いになるので億劫。来るべき時に向け今は大人しくしておきたい。
一人称「僕」切れた時「俺」二人称「君」や「お前」
ロルテ/
お夜寝に最適だな…んぐんぐ。ヤバ…(夜に活動するのが吸血鬼、昼とは違い気温が下がり時折髪を揺らす涼しげな風に靡かれてアジア支部の拠点として使っている旧国会議事堂の屋根で仰向けに寝転び夜空に浮かぶ満月を眺めて一言。今日は仕事を忘れてゆっくりしたい、いや今日も出来れば毎日ダラダラと過ごしたいと思っているが問題も起こってないので仕事をする迄の時間お昼寝ならぬお夜寝をするべく瞼を静かに閉じながら貴族服のロングコートのポケットから取り出したチョコレート板を齧り。建物の下の眼下を歩く下位貴族から公爵にチクられたら困るので見つからないように気配を消し)
(/レス禁解除します。説明が長くて読み辛いトピですが、興味のある方は)
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