娘役A 2018-07-05 15:29:30 |
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[キャラクター一覧]
※姫君の呼称(固有色/学年/欠点)※
白雪姫(赤/三年/無謀)
毒林檎を食んだからこそ、王子様は助けに来てくれた。命を狙われたからと毒を拒んでは、一生薄汚れた小屋で小人と過ごす羽目になっていた。故に、無謀であることこそ姫君として必要な欠如である。
親指姫(黄緑/一年/無力)
蛙の花嫁、土竜の花嫁、わざわざ拒まなくても誰かが手助けしてくれる。弱々しく困った顔をしていれば、同情という運命が微笑んでくれるはず。故に、無力であることこそ姫君として必要な欠如である。
灰被り姫(青/二年/無縁)
両親が死んだからこそ、可哀想な私は主人公になれた。幸せな家庭で両親と過ごす、そんな小さな幸福に浸っていたら、姫君にはなれなかった。故に、無縁であることこそ姫君として必要な欠如である。
眠り姫(桃色/三年/無粋)
父と、父を恨んだ魔女の様な女の所謂痴情の縺れなど理解できない。だからこそ躊躇いなく糸車の悪意に触れ、王子を誘う最高の舞台を用意出来た。故に、無粋であることこそ姫君として必要な欠如である。
髪長姫(黄色/一年/無能)
監禁されていたといっても、窓を飛び出せば外の世界。それすらも出来ないような娘は、男にとっては魅力的な深窓の令嬢に見えるものなの。故に、無能であることこそ姫君として必要な欠如である。
人魚姫(水色/二年/無言)
物言わぬ娘は、悲劇的で美しいのよ。寝取られた王子様をわざわざ奪い返すより、可哀想な娘として同情を買った方が、後々価値のあるものを得られるはず。故に、無言である事こそ姫君として必要な欠如である。
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