.主 2018-06-28 01:43:30 |
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おいおい、あまり揶揄うと痛い目見るぞ。(咎める様な口振りではあるが相変わらず愉快そうに口角は上がったまま。__突如腹を抱えて笑い出す彼にきょとんと目を丸くしながら、何か仕出かしてしまったかと先程までの言動を振り返って「あ"?なに、」何が可笑しいんだよ、と喉元まで出かかった言葉を押し込めたのは、彼に大爆笑の原因を指摘されたからだ。少し間をおいて理解すれば、しまったと言わんばかりの表情を浮かべると深い溜息を吐いて頭を抱え「あー……名前間違えるとか俺阿呆だろ。悪ィな、視力悪い癖に裸眼なもんで合ってるとばかり。」途端、髪に触れた彼の掌が優しい手付きで己をとらえ「……可愛いだあ?俺みてぇなオッサン捕まえて何言ってんだか。」大人しく受け入れつつも零された予想外な言葉に呆れ顔一つ。)
んな簡単に倒れる程ヤワに見えるか?まあ、餓死しねぇ程度にはちゃんと食ってるから。多分な。(分かり易い泣き真似が可笑しく、くつくつと喉を鳴らして笑い。確かに時間は足りないが、副業のお陰で収入に大きな問題は見当たらない。ただ少し彼の反応を見てやりたく含みを持たせた物言いで。)
そりゃ良いな、もし仕事終わりに時間が合えば是非付き合ってくれ。つっても副業の方は言うほど他人と関わんねぇんだよな。締切まで延々と単独作業。(頬を掻きながらへらりと笑い)
ああ、此方こそどうぞ宜しく。……お前は見た目に反して相当積極的だよな。歳下だからって侮れねぇわ。(手の甲で受けた優しい口付けににやりと笑みを零し)
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