One Room

＿＿待たせたな、トピ立てご苦労さん。澁谷だ。(ゆっくりと軋む扉を開けて挨拶するも自分の声が虚しく響くだけで、ふと見回すと寝具に身体を預ける彼の姿が。静かに歩み寄っては相手に視線を合わせるべくしゃがみ込み「……おい、そろそろ起きろ。」優しい声色で眠る彼に声を掛け)


澁谷和臣 ( Shibuya Kazuomi ) / 35y / 183cm / 社畜 / 副業は推理小説家 / ヘビースモーカー / 焦茶髪ウルフカット / 黒スーツ / 恋人溺愛 / 拗らせ / 酒豪 / 属性:左 /


此方から特に要望はねぇな、今のままのお前さんに是非相手を願いたい。俺のプロフィールにも何か不具合があれば言ってくれ。(まだ新しい煙草を器用に咥えて)

形式についてだが……お前さんの浮上率が高い時間帯を教えてくれるか？成る可く合わせてやりてぇんだがな、この時期はどうしても仕事が忙しくてすれ違いになるかもしれない。(後髪を掻きながら視線を落とし小さく溜息をついて) 深夜は執筆が捗るもんでね、そっちに専念したいんだよ。俺は夕方頃からの出没率が上がると思うわ。