警察官と大学生　／　〆　　

なぁんもないから大丈夫だって〜〜、ンな双葉をショックにさせる様な事しませ〜〜ん。こんなにも双葉を愛してるってのに信じられねぇ？何処をどう見たらイケメンの部類に入んだよぉ、どっち買ってぇと…男の娘？そー言う趣味はそー言う趣味、ほら、可愛い男の子が好きな奴とかさ…あれ、なんか俺自分の墓穴掘ってる？──ンはッ、双葉に受け止められたら俺周りに変な目で見られてもどうでも良くなっちまうわぁ…　(　深く口付けられると愛しげに目を細めて満たされていく心を表すかのように相手をぎゅう、と抱き締めて後頭部に頬擦り寄せ　)　そっかぁ、俺しか見えてねぇかぁ…こりゃもうお互い離れられねぇなぁ？今で充分重症だってのにこれ以上重症にさせられんのかぁ…もっと重症にしちまってくれよ〜〜。ふは、狙った。これで指輪なんて渡せちまったら最高なんだけどよ〜〜。…誓われた、一生離さねぇからな。──嫌わねぇの？そんな事言われっと俺ほんと制御効かなくなっちまうよ？…倍返しされんのかよ〜〜…ン、こそばゆい。　(　嫌わない、と言われると一瞬にして顔を明るくし口角上げて言うも伸びてきた相手の手に擽ったさを感じると身を少し捩り　)　
反省するする、滅茶苦茶するから1発で許して〜〜。だぁって下手くそ何だから仕方ねぇだろ〜〜、…へぇ？俺の前だけ嘘つくの下手くそです何だなぁ…？じゃあ今度他の人に嘘ついてる所見といてやろ〜〜。──えぇ？趣味悪ぃかな〜〜、すっげぇ可愛いじゃん。…いや俺が趣味悪いとかねぇよ〜〜こんな可愛い子恋人にしてんだから趣味悪い訳がねぇわ。　(　ぽつりと呟く言葉に目を丸にして当然の様に述べながら優しい笑みを浮かべ頭を撫でる手を止めず最後に額に口付け　)　ん"ぇ？今の所で可愛い要素あったか〜〜？格好良いだけじゃねぇのかよ〜〜。させない、絶対させない。別れ話なんかマジさせてやんねぇ…。…〜〜ッ何可愛いかよ…今以上に離れたくねぇって思わせる一生離れたくねぇって思わせるから〜〜。──はぁ〜〜？それって理不尽じゃねぇんですかぁ〜〜？俺の嫁のでぃーぶい！！ドメスティック・バイオレンス！！　(　腕でバツを作る相手に口をへの字にして眉を寄せると詰め寄りながら空に拳を掲げ講義し始めて　)
そーそ！Destiny！！俺らが出会ったのは運命だぜ〜〜。マジでそれだよ！だから双葉はもうちょっと自分の可愛さとあざとさに気付かねぇといけねぇと思う〜〜ッて、ンなことねぇから〜〜気にし過ぎじゃねぇよ〜〜双葉の可愛さは絶対周りにも浸透してる筈…。そーそー俺よりかぁわいいかっこ…いや格好良くねぇからぁ〜〜格好良いのは俺んだって！え、双葉俺の事人外だと思ってたのかよ…それまじ？俺は神様か悪魔か何かだと思ってたんか…はぁいじゃあ双葉ちゃん知ってるんだったら説明してみて？ン"ぅ、…犬に噛まれた見てぇじゃんか〜〜。口は甘噛みするもんじゃありません〜〜。　(　口付けた後の唇への刺激に小さく声を漏らしては顔を顰め唇を離すと不服そうに相手に申し立て　)
嫌それ可愛い事に入るだろぉ普通に〜〜。噛むとかさ、すげぇ可愛いし…きゅんとしちまうよ〜〜。うんうん、双葉は嫁な……ン？肉体的？肉体的に強いかどうかはほら、双葉次第だから〜〜。──はぁ〜〜…まじ可愛い俺の恋人…なぁんでそんな可愛いんだよ〜〜　(　誤魔化せると思ってのも束の間、痛いところを突かれるとこれまた誤魔化す様ににこにこしながら述べて、首元へ顔を埋められると抱き締めていた腕を強めて髪に埋もれそっと口付け落とし　)
今日からまた仕事が始まっから遅くなっちまうけど…待っててくれなぁ？　(　眉下げてしゅん、としつつ相手見遣り　)