警察官と大学生　／　〆　　

…ふふ、嬉しいなぁ。八神ちゃん好きぃ〜〜。ん"、…確かにそれはあんなぁ。俺ももし八神ちゃんの写真落として誰かに拾われて何か変に八神ちゃんが目付けられたりしたら…。──んぇ、違ぇかな？変態臭くなんねぇかな…じゃあやっぱ俺だけ？　(　上から被せられた暖かさに目尻を下げて優しく微笑むとゆっくり近付き相手の唇と自分の唇を触れさせて　)　んん、そりゃねぇよ。俺は一人に絞ったらとことんまで一途なんだからよ〜〜。…八神ちゃんのどんな姿見たって俺は愛想尽かさねぇし、寧ろ好きになってく一方だわぁ。ふは、嬉しい。すげぇ嬉しい。幸せ。──ッくく、八神ちゃん、好きだよ、愛してるよ。　(　肩を押しやられるも相手の表情や反応に悪戯心の入り交じった愛情を掻き立てられ耳元への直接声を流し込むのを止めずに愛の言葉を吐き　)
ふはッ、ビンタ一発なの〜〜？指切りげんま〜〜ん。いいや低いねぇ、下手したら人1倍以上だかんなぁ！──ンンッ、俺から何かした時の反応は可愛いしかねぇよ〜〜…八神ちゃんの反応は全部可愛いんだから仕方ねぇじゃんッ。　(　不満そうに述べながらも抱き締め返してくれる相手に思わず笑みを零れさせながら髪を梳くように優しく撫で　)　絶対泣かさねぇ、泣かせたとしても嬉し涙しか出させねぇからさ！ぜぇったいだかんな〜〜、俺が下衆野郎にさえ戻んなきゃ別れ話もしねぇんだもんな？よっし、頑張る。──へ、ちょ！今のはぜってぇ変な顔してた！！駄目それは！もっと格好良い大久村さんを撮ってくれよ〜〜！　(　カシャッとシャッター音が聞こえると間抜けに声を漏らして写真を撮られたと分かると慌てたように相手の携帯をすぐさま奪おうと相手の携帯へと手を伸ばし　)
上手いんだよ〜〜、だから八神ちゃんは俺のツボ突き担当な？他の奴のツボ突いてたらダメだかんなぁ〜〜。まぁだ俺ん中ではちょっとだなぁ〜〜未だ未だ俺の方が全然格好良いわぁ。──だぁって八神ちゃんのヒトデナシって言葉は絶対意味わかって使ってねぇんだもん〜〜。そりゃ笑うっきゃねぇって！…ふは、可愛い反応。こりゃあ俺が組み敷くのは確定だなぁ〜〜…？　(　不満げな相手の顔に目を細めてまだ肩を震わせて笑いながらも相手の反応を堪能するかのように首筋に唇を触れさせて軽く甘噛みしたかと思いきや吸い付き痕を付けて　)　
あ〜〜噛んでる八神ちゃん想像できるわ…うん、可愛い。違う違う〜〜、嫁の方が強いんだから八神ちゃんが嫁でしょ？──…双葉、双葉。…ふふ、双葉。　(　以前話していた事を思い出してはまた相手を混乱させるような事をさらりと言って除けつつ教えて貰った相手の名前を連呼して嬉しげに目を細めて微笑み　)