警察官と大学生　／　〆　　

ちぇー、そうかなぁとは思ってたけど、淡い期待は持ってたのによぉ。んまあ、男に二言はねぇし一枚だけ許可してやるけど。──ん"…その言い方じゃまだ大人の男だと思ってねぇ感じに聞こえる。( 目を閉じて返される口付けを受けたも少々不服げに声漏らすと凭れる様に肩へ顎を乗せ )っ試してみなきゃ、分かんねぇだろぉ。勝手に断言すんなぁ。──あ"ー、俺が食われる側？…やぁだ、俺どっちかっつーと食っちまいてぇ方だもん。( 唇をなぞられる感覚に微かに顎を引き瞳細めれば、ほんの数秒思考してみた後軽く首を横に振ってからかぷり、と親指を甘噛みして見せ )
へぇ、言ったな？マジで嘘ついた事ねぇ？…別に素直なんじゃねぇから、嘘ついてもすーぐバレるだけだしぃ。──褒め……ッあーも"う！はいはい、可愛い！俺マジ可愛いッ。( お互いに同じ様に頬を弄り弄られている状況に込み上げてくる笑みを必死に抑えながら相手が止めるまで手を離す気はないのか此方も続行し ／ やけくそ )ん"ん、違いってそこかよ…。それなら、まあ？多少は分からんでも…ッつーか、それで他の人に手ぇ出してちゃただの下衆野郎じゃねぇかよぉ。( 突然食い気味に反応した相手に驚いて体が仰け反り、驚きを隠す様に小さく咳払いして気を取り直すと複雑な心境で緩く相手の頭へチョップ落とし )
ん"〜、した。…なぁんだよそれぇ、あんたの事きゅんきゅんさせられる程の能力持ってねぇよ。──んは、どう足掻いても可愛いの方が勝りそうな気ぃするけどなぁ。…一回やってみりゃ嫌でも分かんじゃねぇの？( 全く想像出来ない等と言われてしまえば何処か不満げな表情を浮かべ、ならば想像出来る様実践してみればいいと思考が至ると相手の両手首掴んでにじり寄り )