とうらぶで俺得設定トピ建てた人 2018-06-24 22:45:00 |
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ああ…もう…参ったなぁ
( 獣の鳴き声と表すことすら出来ないような叫号が響く暗闇の中、廃屋に身を隠しながら一人ごちる。いつの事だったか黒々とした闇の中ぽっかりと穴が空いたかのように丸い綺麗な満月。幼い頃から寝物語として言い聞かせられていたそれ──『 満月の夜に死者が蘇り、生者を喰らう 』。大学からの帰り道、己を追いかける様に動いて見える月を見上げながらぼんやりと霞むほどに古いその言葉を思い出していた。そう、その時はただの物語としか思っていなかったのだ。いつもならば人っ子一人いないと感じるほどに閑散とした街の中、その日はどこか騒がしかった。遠くに響く人々の叫び声、祭りにしては些か怯えや恐怖が混じったそれのすぐあとに聞こえた獣のような咆哮、慌てて走りその場に向かえばそこは恐ろしい程に赤、赤──赤。赤に濡れた人型の上へ乗り上げる獣…のような何か。突然の事に思考が纏まらなくて呆然と立ち尽くしていた僕は死を覚悟したんだったかな。あの時は偶然にも武装した人が近くにいたんだよね…、運が良かった、と言えばそれだの話なんだけど。───走馬灯とでも言うのかまだ新しい記憶振り返り。ほんの少しでも隙を作ることが出来れば抜ける事くらいは出来るだろうか、投擲用の石片手に廃屋の割れた窓から外の様子を覗き見て )
( /主様、参加の許可ありがとうございました…!改めまして、燭台切光忠もとい長船光忠の背後でございます。不慣れ故に何かとご迷惑をお掛けするかと思いますが何卒よろしくお願い致します…!一先ず絡み文を提出させて頂きましたが絡み辛いものであることは重々承知ですので絡み文を出していただければそちらへ絡ませていただきますのでお気になさらず…!既知関係、初対面はお任せ致しますのでこれからよろしくお願い致します!
また、主様に一つ質問があるのですがこちらはドッペル有りでしょうか?よろしくお願い致します…っ! )
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