「 愛し愛され ／ 非募 」

お前が、適当な事ばかり言ってるからだろッ、（ ペシペシされては手を離し、彼をじとり。／ 酷 ）

＿＿ どう言う発想の転換をすれば、そう言う話になるのか俺には理解出来ないけどな。（ 相手の言葉に暫し無言、やれやれと何時もの様に肩竦めては小さく溜息。／ つまり伝わらない。）

一二三が舞い上がるなんて、珍しい事もあるんだな。まあ、俺としてはお前のそう言う顔も嫌いじゃない。（ なんて幸せそうな声色で言葉紡ぐ彼を一瞥しつつ、緩々と頭を撫でながら指先に毛先通し遊び。）⋯ー お前に任せたら、とんでもない事になるンじゃないか？ （ 等と一抹の不安を。／ 始まった。）

えーッ俺のせいー？、とりまめんご！ ( 人差し指口元に当て首ゆる、傾げた後両手合わせ晴れやかな笑顔で謝罪 )

褒められてないのに喜べるって俺っちチョーお得じゃない？嫌な気持ちにならずに済んで幸せ！ ( きょとり、伝わらないもどかしさに口元む、と尖らせると必死に身振り手振り、／ 安定の煩さ )

…ん、ふふ、"嫌いじゃない" じゃなくて、好きっしょ？ ( 髪を梳くように撫でられれば擽ったそうに身を捩り、目元ふわりと緩め相手の頬へと手を伸ばすと優しく撫で ) ちょちょちょっち、独歩信用してなさすぎじゃねー！( ぶは、背中ばしばし、／ 痛 ) …俺っちが独歩のコト大好きで離れらんねーの、独歩が一番分かってるっしょ ( 崩した体育座りで顔埋め、ちらりと腕の隙間から顔覗かせ )

独歩まだいっか分かんねーけど、…ちーっと寂しー、から、上げてみんね！、( たはは、ソファを背凭れにし座るとビール片手にテレビを付けて )

＿＿＿ 一二三、遅くなって本当にスマン。仕事の繁忙期やら風邪やらが色々重なって、中々来る事が出来なかった。（ ちーん、／ げっそり。）

七月、八月が忙しくてお前に寂しい思いをさせるかも知れないが ⋯ それでも俺と居てくれるか？（ 背凭れに背を預ける彼の背後から、ギュッと腕回し。）

＿＿ぁ、ど、っぽ？ ( 突然肩に感じた重みに双眸開き　) え、これモノホン…？俺っちが寂しすぎて作り出した幻覚、とかいうオチだったりして～… ( 耳元に響く聞き慣れた声に普段と変わらぬ口調で冗談を飛ばすも、其の声は僅かに震え、笑みも何処かぎこちなく。自身の言葉を確認するように首元に回された腕にそっと手を添えてみては ) モノホンだ……、あ、はは、めーっちゃ会いたかったぁ… ( 安堵の溜息、 振り向き強く抱き締め ) 俺っちは全然へーき、寧ろずーっと一緒に居たい。てか、逆に俺が独歩の負担になっちまわねぇかなぁって不安…、( しゅん、 )

一二三が作り出した幻影とかじゃないから安心しろ。⋯ー 寧ろそんなオチで堪まるか、勘弁してくれ、（ やれやれと肩竦めながらも言葉続け。何時もと同じ様に見える彼の態度だが、声が僅かに震えて居るのを悟れば腕を伸ばし緩々と柔い髪質の頭を撫で遣り。）
＿＿ 俺も、一二三に逢いたかった。（ 抱き締める腕の力強めては、宥める様ポンと軽く背を叩き。）負担になんてなる訳無いだろ、何十年お前と一緒に居ると思ってるんだ。⋯ 今まで通り、俺の側に居てくれ。（ ちらり、顔覗き込み。）

だよなぁ〜、俺っちもそんなん勘弁… ( 慰めるような優しい手付きで頭を撫でられれば心地好さげに目許を細め、安堵にぎこちない表情も緩み其の侭体重を彼に預け ) っ急にデレんのはズルいっしょぉ〜…！ ( ぽぽぽ、 肩口に頭埋めぐりぐりと額押し付け ) 〜〜 っもち！どっか行けって言われてもぜってー離れてやんねーかんな！( 口尖らせ、 指ビシリ、 ) …… てか独歩顔やべー、げっそりし過ぎて存在感どころか存在無くなりそうだけど大丈夫？？頑張り過ぎっしょ、俺っち心配〜。( 両頬優しく包み、 じいい、 )

一二三が作り出した幻想とか、ある意味見てみたい気もするけどな。（ ふむ、なんてふと思った事を告げつつも先程までぎこち無い表情だった彼が徐々に何時もの笑み浮かべる姿一瞥、こちらも安堵に目許を細め体重預ける彼を抱き留めて。）
別にデレてない、⋯ 俺は本当の事を言っただけだ。（ 肩口に感じる重み受けつつ、宥める様に押し付ける頭を撫でてやり。）俺が、お前にどっか行けとか言う訳無いだろ ⋯ 寧ろ俺の方が一二三に邪険にされるんじゃ、⋯ー （ ぶつぶつ、／ 始まった。）＿ 俺の存在なんて、ちっぽけな物だし無くなった所で誰も困らないだろう。今日も上司に「 君は存在感が無さすぎる 」って言われたばかりだしな、（ 両頬包まれながら、どよーん。）

俺っちの幻想なんか見てもなーんも楽しくねーって！ どーせ、独歩と二人きりの世界～とかそんなもん … あ、せんせーも連れてこなきゃかな？！ ( 相手のぬくもりに心地好さげに目許を緩めつつ、相手の口から零れた言葉に片眉上げけらけらと笑い乍緩々首を横に振った後、人差し指をピンッと立て例示するとハッと思い出したように相手見据え問い掛けて )
それ！、独歩普段デレねぇから、素直に言ってくれるだけで俺っちきゅんきゅんしちゃうんだって～！ ( 両手で顔を覆うと、きゃあと照れたような声色で騒ぎ立てつつ大人しく撫で受け ) ―― … どーっぽ！、まぁた悪い癖出てるって！独歩の事を愛してやまない俺っちが、独歩を邪険にするわけないっしょ？ ( 自身を貶める発言をする相手の頬を両手で軽く叩き目を覚ませると、不満げに眉を寄せつつ言い聞かせるように相手の瞳見据え ) 独歩の馬鹿ちん！居なくなったら俺っちが困る！！てか其の上司ほーんと見る目ねーよなぁ。独歩みたいに、こーんなに仕事が出来て優しくてイケメンな社員なんてそうそういねーっしょ！( 此れは上司に対してか、自身を貶める彼に対してか、口調は普段と変わりはないが僅かに怒りに瞳揺らし頬挟む力強めると、うーん と唸り乍相手を褒める言葉を述べ )

俺と一二三の二人きりの世界？ だいたい何時も二人きりだろう。夢の中までお前と居たら暑苦しくて、眠れな ーー 否、逆に疲れて熟睡出来るんじゃないか。（ ふむ、／ 意味合い違。）先生は忙しいんだから、誘ったら迷惑になるだろう。只でさえ、俺等二人でお世話になって迷惑掛けてるんだから。（ ぐぬぬ、と薄く眉寄せては若干考える様な表情浮かべるも結論的には、どの道迷惑を掛けると言う一択しか浮かばないのか上記漏らし例を示す彼へと視線合わせ小さく溜息漏らし。）
別にデレてなんか無いだろう、⋯ きゅんきゅんって、俺相手にしたって仕方ないのに、相変わらずお前は大袈裟な奴だな。（ 大人しく撫で受ける彼の髪を指先で梳きながら、照れた様な反応に小さく口許緩ませ。）―― 痛ッ、⋯ とか言ってお前、俺が知らない間に先生と二人で釣りに行ってただろう。結局俺は何処に行っても、除け者にされる運命なんだ ⋯ー。（ 彼の両手で頬を軽く叩かれれば小さく声を漏らすも、不満げにする彼と視線合わせつつも上記をいつまでも気にしている様で告げた後ふよふよと視線彷徨わせ。／ ← ）優しくてイケメンで仕事が出来る、それは一二三の事だろう。仕事も出来ないし陰気で影が薄いから上司に怒られるんだ。だから、俺は俺は俺は俺は ――― （ ずーんと効果音が聞こえる位の勢いで項垂れ何処か危うげな瞳揺らし呟くも、彼の密かに怒りの篭った視線に気付き其方へと目線向ければ頬に添えられた掌へと自身の掌を重ねスルりと五指絡ませ。）

一二三は居るのだろうか。（ ふむ、）
毎回返事が遅くなって悪いと思って居る、が ⋯ 取り敢えず安否確認を。（ 安否とは、／ ← ）

ーー ッど、っぽ！( 息切らしぜーはー、) マジめんご…、実は、まぁた女の子と揉めちってー…、…なんつって。( はは、／ 洒落にならん ) 俺っちも最近忙しくて切羽詰まっててさー、返さなきゃなーって思ってんのに、帰ってきて風呂入ったらもう爆睡！、死んだみたいに寝ちゃってさ。俺っちもとうとう社畜の仲間入り？的な？( けらけら、 視線ふよ、 )
…俺っちまで返事遅くなっちゃダメじゃんな。独歩のこと家で待ってて、疲れてるだろうから、帰って来た時には癒してやろうって思ってたのに…。ーー…ごめんなぁ独歩ぉ、寂しかったよな〜。( しゅん、 抱き締めよしよし )

上のやつには、落ち着いたら返すからちょーっち待ってて！

女子と揉め事って、⋯⋯ 又面倒を起こしてるんじゃ無いだろうな？（ じとーり ／ 視線痛。）
忙しいなら無理しなくて構わないから、体調だけ気を付けろよ。お前は直ぐに無理するからな。（ これでも心配している様子。← ）
俺が気になったのは、⋯ お前二日前位に返事返して無かったか？ 俺の見間違いか、それに合わせて返事を書いたんだが、消えてて驚いた。（ 画面ガン見。／ ⋯ ）－－ それで思わずお前を呼び出してしまったが、催促してる訳じゃ無いから俺の事は気にしなくて大丈夫だ。（ ふむ、抱き締める彼の背へと腕まわし。）

冗談だってー、俺っちもぉ、流石に女の子との揉め事はもう勘弁、( 肩竦め、掠れた声で呟き ／ トラウマ )
えぇ、俺っちよりー、独歩のが無理しまくってんじゃん？まだ、独歩に心配されるほどじゃないって！( 首横にふるふる、けら ／ 自身の事に疎い )
あー…、――バレてた？めちゃはずじゃーん、！( あわわ、) 実は～、なんかちげーなーって思って、書き直しちゃえって消した訳よ！そしたらなーんかタイミング良く忙しくなっちゃって？新しいの書く暇なくなっちって、今に至る～みたいな。わざわざ返事書いてくれたのに消しちってマジめんご！許しちくり～っ！( 身振り手振りで事情説明、両手勢い良く合わせちらり様子伺い ／ 謝 ) 独歩が良くても、俺っちが良くねぇの！今日中には返すから待ってて！、( 指びしり、じとと )

独歩まじわりー…明日朝早くて、今日返すのちょっときびー… ( しゅん、 ) 明日には絶対返すから、待っててくり〜… ( ちら、 )

一二三、無理しなくて大丈夫だぞ。文章も長いから打つの大変だろ。ーー 俺は急いでないから、気にしなくていい。返せる時にでも、相手してくれると嬉しいしな。（ ふむ、／ 頭ポンポン。）今日はゆっくり休め、俺が傍に居てやるから。（ なんて、勝手に添い寝。／ ← ）

結局昨日返せなくてマジめんごっち！！だいぶ落ち着いたからとりま返すわ！、( 両手合わせへらり、) 又返事書かせることになっちまってごめんなー独歩、( しゅん )

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とか言いつつ、独歩俺っちの傍だと安心してぐっすりなの知ってんだかんな〜。夢ん中でも一緒なら、更に良く眠れること間違いなし、って感じ！( 悪戯に指先で相手の腕をつつくと、自信満々に胸を叩き歯を見せ笑って ／ だる ) えーでもでも、先生だって誘ってもらえなかったらぜってー寂しいって！それにぃ、何時もなんだかんだ楽しそうにしてるし？別に良いんじゃね？的な。( 心配性な相手とは相反して迷惑を掛けている自覚は無いらしく楽天的な思考を口にすると、けらけらと笑い )
独歩マージで自覚ねぇの？、独歩自分が思ってるよりイケメンだからな、人をきゅんきゅんさせれる顔してっから…ーー、あ、笑った。( 髪を撫でる手に心地良さげに擦り寄るも自嘲気味な相手に指をビシッと突きつけ一喝、しかし僅かに緩んだ相手の口許を目にすれば直ぐさま此方もつられて笑み、突きつけた指其の侭口端へ ) それは誘った時間的に俺っちも悪かったけどぉ、見ねー独歩もわりーじゃん？俺っちちゃーんと誘ったもんね！、…けど、やっぱ誘う時間考えれば良かったかなーとか色々反省してまっす、さーせん。( つーん、不満げに眉を顰め相手を咎めるような台詞を吐くも同様バツが悪そうに視線泳がせると、口調は普段さながら縮こまった態度で謝罪を口にするとしゅん、と項垂れ )
俺っちがイケメンで仕事出来んのは分かってっから置いといて、( 手横にずらし、／ ← ) 独歩だって、自分が思ってる以上に出来る人間だよ。誰よりも真面目だし頑張り屋さんで文句も言わないから、仕事は押し付けられるしストレスの掃き溜めみたいにされちまってるだけなんだって。独歩はちゃんと出来てるよ、…だからそんな自分責めんなって！( 不安げに揺れる瞳を見据え絡められた指に応えるように握り返せば、後頭部に手を添え抱き寄せ、安堵させようと宥めるように目尻に口付けを落とすとわしわしと髪を乱暴に撫で )

―― ちちちーっす、本格的に落ち着いてぇ、ちょーーー暇になっちった俺っち登場～、( 合鍵使い扉開けるとけらり笑み零し、手ひら ) 独歩は相変わらず忙しそうだしぃ～…、俺っちも毎日疲れて死んでる独歩癒すために、添い寝でもしたげよーっと。( 部屋ちら、ベッド倒れ込む相手見付けるといそいそと寝る準備し ) 何時もお疲れ様独歩！、俺っちちゃーんといい子にして待ってんし、急がなくて良いからちゃんと休めよ！( 頭ぽんぽん、にひ )

―― 一二三、返事遅くなって悪い。もう少ししたら確り返事を返すから ⋯ あと少し待っていてくれ。（ 独歩ちん、風邪でダウン中。／ ちーん、）
最近、暑い日ばっかりでお前は体調崩したりしてないか？ まあ、⋯ー 一二三の事だから風邪の方から近付かなそうだが。（ 酷 ）
お前も体調確り気を付けろよ。（ 撫で受けつつ、ぎゅうっと抱き締めれば背へと腕回し。）

うげ、独歩まぁた風邪？ ちょっちお仕事頑張り過ぎじゃねーの？( 屍のような寝姿に口端引き攣らせ、) 俺っちの事は気にしなくて良いから、ゆっくり休んで早く治せよー？必要ならお粥とか作っとくし、( しゃがみ込み顔覗き込むと、あやすように髪を梳き )
えーッ酷くね！俺っちだってぇ、最近夏バテ気味っつーかぁ、食欲あんまなくてマジ萎えぴって感じ。( 肩竦め溜息、口元への字 ) …ま、やっぱ俺よりも独歩だよなぁ。不眠が続くと病気になりやすいし、良い感じのとこでちゃんと睡眠取れよ？ ( 相手の後頭部に手を添え肩口迄引き寄せると、其の侭柔く背を叩き寝かしつけようと )