柊 2018-06-21 18:22:54 |
通報 |
【反抗期】
滝嶋桃夜(たきじまもよ)(25歳):・・
(母がガンで亡くなった。仏壇の前で私は笑ってる母の写真を見ていて今までの事を思い出す。何であんな酷い事を言ったんだろう。それでも母は私に怒る事なんてなかった)
【~回想~(8年前)】
お母さん:桃夜!弁当忘れてるよ
桃夜(17歳):いらない!いつも地味だしそんなのいらないから!
お母さん:え?でも・・
桃夜:いらないったらいらない!
(そう言って私は靴を履き替えてそのまま学校へ行った)
お母さん:桃夜・・
お父さん:反抗期の時期が来たな。前は可愛かったのに何で反抗期の時期が来るんだろね
お母さん:・・。ねぇあなたお願いがあるの
お父さん:・・分かってるよ桃夜には強く言わないから
お母さん:・・うん
・・・・・・・
【~休みの日~】
桃夜:ねぇ○○知らない?・・ねぇ聞いてるの?
お母さん:えっあっ○○ならあそこでしょほらあそこの引き出しに
(ある休みの日に私は○○を探していてお母さんに聞こうとしたらイヤホンで何かを聴いていて娘の声に気づけば○○のある場所を教えて)
桃夜:・・ってか何聴いてるのさ
お母さん:これ?・・フフッお母さんの大好きな歌よ♪この曲はお父さんとの思い出なの
桃夜:ふーん
~~~
【~現在~】
桃夜:お母さん・・ごめんなさい・・私ちゃんとお母さんとたくさん話したらよかったのに(涙)
(私は後悔した。こんな事になるなら母と話す時間を増やせばよかったんじゃないかって私は写真を抱えながら泣いていた)
お父さん:・・桃夜
桃夜:・・お父さん。私、お母さんにたくさん酷い事言っちゃった。私なんか生まれてこない方がよかった
(私は今まで母に酷い事を言って後悔しお父さんにそう言うがその時お父さんはこう言った)
お父さん:・・違うよお母さんは桃夜の事見ていたよ
桃夜:・・え?
お父さん:お母さんはお前の事を可愛がって喜んでいた。お母さんはお前が生まれて喜んでいたよもちろんお父さんもだ
桃夜:・・でも私あの時
お父さん:お母さんはどんな時でもお前を見捨てなかった。あの時お母さん桃夜の事信じていたから
(父の言葉で私は涙が止まり父は優しく私に抱き締め)
お父さん:大丈夫、桃夜は一人じゃないよ
桃夜:・・お父さん
(心:・・私はお母さんの事好きだよ“昔から好きだった“素直になれなくてごめんね・・お母さん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっとこういうのを作ってみましたはい見たら分かるように下手です;むずいし男バージョンとかもあったんですがこれにしてみました思うように行かないっす(>_<)
あっちなみに回想であったお母さんのイヤホンから聴いていたのはSexy Zoneの曲です。Sexy Zoneでお母さんとお父さんが運命の出会いをしたという・・まぁ長くなるんでここまで←
トピック検索 |