ただただ私の話に相槌をうってくれwm(_ _)m

#しゅうのきょもすけ

<矯正>

歯の矯正を始めて約3年。やっと器具が外れた。
なんか、すがすがしい気分だから美味しいものでも、なんて思ってカフェに寄り道してから帰ることに。

玄関を開けると見覚えのあるスニーカーが。
リビングに歩みを進めると、あの後ろ姿。
「ふまっ！おかえりっ！！！」
あ、これ私ただいまって言うべきだった？なんて一瞬の賢者タイm
『ただいま？おかえり？w　ご飯勝手に作ったから風呂行ってきな？』
「ありがと。」なにこれ、矯正終わってふまのご飯まで食べれるって、、！！

「やば！肉！！」
もうちょっとうまく喜べよ、なんて笑われるのも幸せで。
「『いただきます！」』

『矯正取れたのな。綺麗んなったね』
「ありがと！」
『別に褒めてないし』
「中学生かよぉ～w」
『これでおもいっきりチューできるね』
「あとでしよーねー」
『あー、たのしみw』
「どうも。」
素っ気ないのは机の下で脚を絡めてくる彼のせいだ。

矯正お祝い、ということで、洗い物までしてもらって、ふたりでソファーにならぶ。
『男気か普通のかどっち？』
「唐突になにw男気！」
いや答えるんかい！って自分にツッコミを入れていると
『男気じゃんけんじゃんけんぽん！！！！』
という声。咄嗟に出したのはグー。
『やっぱりねーwチョキ出して正解！』
「てか何じゃんけん」
『負けたほうがチューするじゃんけん。』
サラッと言うなよ
「えー、、やだって言ったら？」
『手錠ぷr「わーった！！やる！！」
『ん、』なんて待つ彼。
「目ぇ閉じてよ！」
『あいよw』

このまま加速したのは言うまでもなく。
結局、手錠までやらされた熱帯夜。