ただただ私の話に相槌をうってくれwm(_ _)m

<引退による無気力状態において>

陸上部の部長だった勝利。
この前の大会で結果が残せず、予想以上の早さで引退してしまった。
で、無気力。
私がだらだらと帰る準備をしていたから、
気づいたら教室に私と勝利しかいなかった。
「ねー、帰る元気ないの？w」
『ない。』
「もうそんなんだったら彼女とデートでも行けよ～～」
『いないし！てかいたことない。』
そんなに綺麗なお顔でそんなことってある？
「じゃあ勝利が元気でるように、私が女の子紹介してあげる！」
『好きなタイプとかないよ？』
「じゃあ、身長！」
そうやって、女の子の特徴を細々とききだしたり、私の友達が少ない話をしたりするうちに、下校を促す放送が。
「ほら、帰るよ！」
『んー』
［○○ー！帰ろ！！］
私と違って真面目に部活をしてきた友人が迎えにきてくれた。
『数少ない友達w』
「うるさい！w黙って女の子探しなさいよww」
『ヤバww』
ちょっと名残惜しかったのは私だけ？友達との帰り道に少し待ち遠しい月曜日。