赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>マコト
ムカデは腕が沢山生えた青白ーい男だよ。赤毛を三つ編みにしたやつ、__逃げた、なのか捕まった、なのかはわかんねぇけどな!(頭を傾けんん、と己の描くムカデを説明すると続いた反応に噴き出すようにわははと豪快な笑い声を上げて。「女王になれば誰もお前さんに乱暴は働かないぜ、当然だ。女王陛下に手出しできる権利なんて誰にもないからな」頭を縦に揺らし肯定を示しながらウンウン、と返事を続ける。どうやら、想像している以上に彼の過ごしていた環境は大変だったのかもしれない。厨房に到着すれば抱えていた紙袋を置いた後に立っていた体を屈ませて、「そら、降りろ。靴と着替えとこれからお前さんが過ごす部屋は後でメイドに頼んどくから安心しろな。俺は城には住んでねぇが、お前らに美味い飯を作る為に毎日ここに来るから会いたくなったらいつでも来い」駄々を捏ねる彼を落ち着かせるべく冷蔵庫の中身を漁りながら、己の居場所を先ずは伝え。「腹減ってんなら先ずはコレでも食って待ってろ、今簡単に何か作ってやるから」冷蔵庫で冷やしていたのは自分用に残していた玉子とポテトサラダのサンドウィッチで、それをまかないを食べる為に用意している小さな席へ置くとオレンジジュースをグラスに注ぎ共に置き、「今美味そうな果物買って来たから、それも出してやるさ」今一度頭をぽんと軽く撫でればその背を座らせるように促して「あぁ、後__悪いなアリス。この国じゃお前の事を名前じゃ呼べない。お前は"アリス"だから」手際よく夕飯の準備を始めながら、先ほど教えられたその名前が己の中でしか呼べない事を説いて)
(/返信ありがとうございます!、畏まりました!。途中でのキャラチェンジも可能なので、いつでも声掛け下さいませ!、それではお時間が許します限り宜しくお願い致します!)
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