アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

＞転

(味は勿論の事、何よりも味を重視した鮮やかな色合いのアイシングクッキーを目に留めれば白色でゴースト、紫色/オレンジ色のパンプキン、オレンジのハート、黒猫とデザインもまたハロウィンらしいそれに「これを一種類ずつ、あとはそこに出てるハロウィンらしいケーキも一つずつね。ジャックランタンのシュークリームはちょっと多めにお願い、あれアタシが好きなんだ」後は、とキャンディーポップやカップケーキなどの定番品を幾つか身繕えば今日は確定を出す前のサンプルを購入していくらしい。手際よく注文を行えばマシュマロの試食をしている彼女へ目を向けて、そうすればなんと癒されることか。ほっと一息をついてしまうほど可愛らしくマシュマロの感想を伝えてくれるじゃないか。眩いほどの目の輝きが尚の事言葉以上に美味しさを伝えてくれているようについ絆されるように口元の笑みを強め「良かったね」と一段と柔らかく丸みを帯びた優しい声で返事を送り。冗談交じりなそれにもいかにもと言った様子で楽しそうに眼を細めて目尻の皺を濃くし「多めに用意しておかなきゃ悪戯されちゃうよ」なんて冗談を添えてから先ほど注文した品をいくつかのケースに纏めていたスタッフへ「このマシュマロ、有るだけ全部ちょうだい。ウチの可愛いアリスのハロウィンお菓子にするからさ」と本日最後の注文として締め括り。暫くしてからすべての用意が終わると用意されたいくつかの大きなショッパーに入る沢山の購入品に満足するように頷きを一つ、支払いを終えれば「さ！此処からはアンタに任せるよ。頼りにしてるね」なんて背中を押す様に発言を添えて、その中で重たい物が纏めてはいる一つのショッパーを迷わず選んで手にし「帰ろうか」と長い睫毛をばしんと揺らしウインクを)

(/ハロウィン用のお菓子を選ぶ楽しいお時間を有難う御座います！キリが良さそうでしたので一度回収をさせて頂きました…！次いでの交流ですがご希望の住人は居ますでしょうか！帽子屋邸に関わらずどの住人も交流が可能です…！)