赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>鷹島
なぁに、このくらいじゃ何とも、…っはー、なんてこたぁないのよ。本当、少しだけね。あー、今日は仕事が重なってたから疲れてたのかね。きっとそう、ほんの少しだけ苦しいのはそのせいなのよ(どちらかと言うなれば体作りを意識している内の一人であり、そうであっても全力疾走に伴う息苦しさには勝てやしないのかと自覚をする一方で意味を成さない強がりから大口を叩き。言い訳の都合の良い落とし所を見つければそうそうと開き直るように体力の低下から目を背け、そんなやり取りのおかげか、若しくは間違いのない彼と再会できた喜びからか落ち着きを取り戻せば変わりのない彼にそれはよかったと相槌を。続いた発言に耳をぴくりと傾ければ何とも調子よく肩口を広げて胸を張り「本と言えばこの僕に任せないでどうするの。任せなさい、どんなお菓子でもちょちょいのちょいで作れちゃうようなレシピ本を見つけてあげるから」此処まで相応しい人物はいないと自負するからこそ見栄のない本音で言葉を紡ぎ、何よりも自分が愛する書物に用があるというのが嬉しくて仕方がない。先ずは図書館へ連れていかなければと彼を連れていくために城内へと彼を連れ立てば「何を作りたいかは決まってるのかい」お菓子作りと言っても一括りにするに広過ぎた、すっかりと友達にでも話すような物腰で情報収集を始めるとそこで漸くこのシーズンのお菓子作りといえばと考えが至り「ああ!分かっちゃったなあ。ハロウィン用だな」ははーん、と片方の口角を持ち上げれば閃いたとでも言うような口振りで持ち掛けて。一般的なハロウィンと言えばカボチャだろうか、自由にもそんな事を頭に浮かべて「実はね、僕もお菓子作りには自信があるんだな。これが」実際は全くのでっち上げ。お菓子なんてただの一度すら作った事がない草に口ぶりだけは一人前で「アリスはお茶会のお菓子なんか作っちゃったりするのかい」廊下を歩きながら横目に彼の姿を捉えつつ、帽子屋邸ならではの行事を頭に浮かべて訪ねかけ。走行しているうちに到着したのは大きな扉の前で、その扉をゆっくりと開けば見せる前から得意げに披露し)驚いて構わないよ、自慢の図書館なんだ
(/お返事が遅くなってしまい申し訳ございません…!早速ホームページへの登録と共に鷹島さんのイラストを新しく描かせて頂きました!イメージ違いなどあれば遠慮なくお申し付け下さいませ!本日は睡魔に負けてしまいそうなのでこの辺りでお暇をさせて頂きます…!が、置きレスにて交流が出来ますので背後様のご負担にだけならないようにお暇な時にでもお越し頂ければ嬉しいです!それでは本日は楽しいお時間を有難う御座いました!)
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