赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>カトリーヌ
(己の存在に気が付いた彼女が傍へやって来るのを黙って待ちつつ、己のことを忘れてはいなかったのだという事実をひっそりと嬉しく感じて。そんな中で傍までやって来た彼女から幼いながらのくすぐったくなる気使いを向けられるとそんな事少しも考えていなかったようで一瞬の間を置いたのち、気にしなくていいと言う意味合いでか片手をヒラヒラと数度揺らめかし。ともにいた住人もそんなやり取りを見てか、彼女に挨拶をしてからその場を立ち去って。少しだけ背を丸めるようにして彼女へ距離を詰めると「お気に入りってなに?」と尋ねかけることで彼女の誘いに乗ることを示すと返事を待つように口を閉じて緩く頭を肩口へ寄せて傾けて)
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