赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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指名/素敵なキャラクターがとても多いため、どうにも決められず……、初回は是非、主催者様に選んで頂きたく思います。
登録
名前/クラーク・ギデル
性別/男
年齢/20
性格/割と偉そうで唯我独尊な振る舞いと、ツッコミ気質の同居する男。短絡的で楽しいことや面白いことが大好きである。好奇心旺盛で、ついでに血の気が多いのでそれが高じて国付きの海軍なんかをやっている。一応海軍ではあるのだが、自分も上官も含めて微妙に荒くれ者風だと思われるような雰囲気であり、通称は海賊。そんな感じの雰囲気の人物。
上から目線だし遠慮はないが、それなりに世話好きというか人を放っておかないところがあり友人が多い。過去のトラウマもあり、気を許せると判断した相手に対しては側にいることを要求しがちで、離れていくことに怯える節がある。そんな自分を面倒くさいと思っていて、指摘されると普通に照れる。
容姿/身長176cm、それなりに筋肉質。明るい茶髪を彫りにつかない程度に伸ばしているが、少々ハネ気味。目は深い青色、つり目つり眉だがきつい顔立ちというより、好奇心が強そうな印象を与える顔立ちである。
備考/時代は近代初期、西洋にて焼け出された孤児として田舎町の小さな教会で育ち、色々あって海軍に入隊した。新人ではあるが、身体能力は高い。教会に引き取られてから精神状態は落ち着いていったものの、最近は一人で眠れなかったり、夜驚が酷かったりと問題が再発。医者のアドバイスをふんわり聞き流していたところに迷い込んだ。
(炎が怖い、その記憶からだろうか。精神があまり安定しない。海にいる間は平気なのに、陸に戻ると──── 、特に最近はひどくて、誰にも言わないが何か怯えたような気持ちになって飛び起きることが多々あった。暗い部屋で一人で泣きじゃくって、もうわけがわからなくなるのだ。明らかに正気ではないし、流石に医者に掛かったが、疲れが出てるんだろうから、海から帰ったらゆっくり休みなさい、とだけ言われた。とはいえ一人で眠るのは怖いし、嫌い。だから陸に戻ったら夕刻になると現実逃避気味に酒場に通いつめていた。ダメ人間だ。馴染みの同僚も女達も、そういうのが好きな奴等ばかりだから乗ってくるし、騒いで酔い潰れるのが好きだった。
前日も眠れなかったし、今日は騒いでやろうと暗くなり始めた頃に、めまいを覚えながらも自宅の扉に手をかける。あまりに酷いものだから額を抑えて目を閉じたのが、いけなかったのか。嗅ぎ慣れた乾いたような街の匂いも喧騒も、何もかもが失われた。
代わりに鼻腔をくすぐるのは中々嗅ぐことのない香水とは違った甘ったるい匂い。パチリと一つ瞬きをして)
……っうお?!
周囲に視線を彷徨わせてようやく間抜けな声を上げる。見たことがないような豪勢で煌びやかな花の集まりだ。驚きのあまりにその場でタタラを踏めば、群生している部分に思い切り足を突っ込んでしまい、全力で真っ赤な薔薇を踏みつける。くしゃりと柔らかな感触が感じられてからようやく何をやったのかわかって冷や汗が伝った。「……」なんだかこれ、綺麗な薔薇園といった雰囲気だし、半ば荒らすように踏み付けてはいけなかったのでは。唐突にこんなところに立っていたのだから夢なのではという疑問はありつつ、あまりに生々しい全ての感覚に罪悪感が掻き立てられて、気まずそうな顔のまま一歩下がって、それからあぁくそと毒づいた)
(/前々から気になっていたのですが、中々踏ん切りが付かず……!バレンタインイベントに乗じてお声かけさせて頂きました。ステキな住人の方々と楽しんでお喋りしてみたいなあと思っております。
ご検討のほどよろしくお願いいたします)
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