赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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指名(初回交流の拾い主)/素敵な住人様に目移りし選びきれなかった為、丸投げで申し訳ありませんが主様の方でお選び頂ければ幸いです。
登録、無登録/登録
名前/鷹島 叶 ( たかじま かなえ )
年齢/42歳
性別/男
性格/人畜無害そうだが如何にも幸薄げな困り顔と、穏やかな喋り口が特徴。常に伏し目がちで何処と無く影のある印象ではあるが、人当たりも良く面倒見も悪くない為、温度のない陽だまりの様な男。頼まれれば断れない押しの弱さに反して、ふとした会話や表情にこれ以上踏み込む事を許さないと言いたげな冷徹さが覗く。広く浅くの関係性を好み、自分の内には決して他者を入れない癖に人には際限のない無責任な優しさを与えようとする。八方美人ともいう。少々厭世的。
容姿/生来色素が薄い為、髪も瞳も黒色というよりは褐色に近い。そんな髪をセンター分けに。意識せずとも垂れた困り眉に、伏し目がちな垂れ目が何処と無く柔和な相貌に見せている。口元や目元には薄らとほうれい線。身長174cm、肉付きの薄いひょろりとした痩身。仕事中は白いワイシャツに茶色のベストと同色のスーツ、緑色のネクタイ、スラックスという出で立ち。
備考/一人称、私、俺。二人称、君。関西圏出身の為、気を抜くと訛りが出る。齢8つで隣家の火事に巻き込まれ父母を喪った。生き残ったまだ幼い弟とは別々の親戚へと引き取られ、現在まで連絡を取らずに生きてきている。その理由は火事による心的外傷によって精神科へ通わざるを得ない日々を送っており、自分の事で手一杯の状況下において弟にまで気を配れなかった数十年を経て今更連絡を取るのも気が引けるから。弟への後ろめたさも合わさってかこの歳になっても偶に偏頭痛と悪夢に悩まされ、現在は大学教授としての仕事の傍ら半年置きに精神科へ通院している。過去に生涯を誓いあった男性と別れてからというもの、未練が残っているのか恋愛に対しては積極的ではなく誰かの面影を探すような節がある。
ロルテ/
……どこや、ここ。
(授業で配布するレジュメを作り、残すは帰宅だけだったというのに、発作とも言える偏頭痛に襲われキリキリ痛む頭を押さえている最中、くらりと身体を傾けた所で意識が途切れる。そうして次に目を覚ませば、自身が横たわっていたのは硬いアスファルトでも病院の寝台でも無く、柔らかな芝生の上で。それでも芝生独特の青臭い匂いを感じないのは噎せ返る様な甘ったるい花の香りの所為だろう。思わずえづきそうになりながらも香りの原因である花が一体何であるか見てやろうと上体を起こして周囲を見渡せば、視界一杯を占める真紅の薔薇に珍しく伏し目がちなその褐色を見開いて。ここまで来ればいっそ毒々しいその赤に、耳のすぐ傍でごうっと空気を巻き上げながら燃え立つ炎の幻聴を聞きながら、青ざめた顔で独白を零せばこれが夢か幻かと考える余裕も無い儘に顔を伏せて)
(/おはようございます、早朝から失礼致します。別場所にて使わなくなった息子の供養に、以前から気になっていた貴トピで素敵な住人様方とお話させて頂けたらと思い参加希望させて頂きました。ご一考の程どうぞ宜しくお願い致します。)
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