赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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指名 : 黒兎さん、三月兎さん、ユニコーンさん、人魚さんから何方か相性の良さそうな方を。また、宜しければ登録をお願いしたいです。
名前 : コノエ
年齢 : 26
性別 : ♂
性格 : 傍から見れば度を越すほど自信に満ち満ちた博愛的な変人。郡を抜く剣技の腕と今までの実績にも関わらず物腰柔らか、人の上に立つ者らしく世話焼きで献身主義。口が上手く天然なのか意図的なのかは謎だが人誑しの気が見える。然しその実まともな愛を受けてこなかった裏返しからの大人になりきれぬ心内と愛に飢えた歪を持ち、いい意味で純真、悪い意味で世間知らず人との距離をダッシュで詰める様なそんな人物。何も気にしない鉄心臓の様に見えて人の心を察する術には長け、敢えて道化を演じるような場面も。明治時代の軍人であるためカタカナ語に疎く宛らおじいちゃんの様、不思議の国とは価値観が一枚ズレている。
容姿 : 軍人らしく長身で其れなりに筋肉質。黒の直毛長髪が背中まで垂れ、丁度真ん中で軽く分かれた前髪は目が隠れない長さで切りそろえられて居る。灰色の垂れ目に微かに吊り上がった眉はその歴戦の程を湛え、金のタッセルや釦で装飾された漆黒の軍服の袖と首元には赤の内布が見える。腰に携える剣も同様に深い黒色、指定の帽子は迷い込む時に置いてきてしまったよう。
備考 : 大日本帝国陸軍将官、本名は柊近衛。本籍の苗字では無いので大概名前のみしか名乗らず、名前への執着が薄い。一人称は私( 職務以外、気を許した人には俺 )二人称は君、名前。所謂武家の家系であるが幼いうちに家が火事になり、路頭に迷っていた処を家系故に親戚筋の養子として拾われる。さらに事件のトラウマから碌に懐かず無口な養子に愛想を尽かした義父に軍に送られ、軍医の元で治療を受ける中もう捨てられたくないと人当たりの良い今の性格になった。元の家の名は父が亡くなり形骸化、実力でのし上がった叩き上げ故軍の中には彼の事を良く思わない者も。
ロルテ : ( 確かに先刻迄は、染み込んだ艶出し油の黒光りするあの廊下を、木造りのよく馴染んだ軍医の療養棟の一階を、歩いて居た筈だった。然し酷い頭痛に苛々と眉を細めて歩を進める最中、耳慣れぬ女性の声で其の名を呼ばれたのだ。 「 ___確か、彼女は俺が "ありす" だとか、何とか。 」この上無く珍妙な事だ、そんな役職も何もまるで聞いた事がない。脊髄の反射に任せて振り向いたそこには思い描いた声の主の代わりとでも言わんばかりの見慣れぬ花の数々、最早綺麗さっぱりと姿を消してしまった薬臭い第二の我が家とは違い整然と切りそろえられ静まりかえったその場所には幸か不幸か独り言が良く響いていて。徐々に冷静になる頭にそう言えば確か、この真っ赤な花は薔薇、とか言う名前だったか。そんな事を考えつつ「 ははは、とうとう俺も可笑しくなったか。…こんな有り様だからお医者先生にも中々帰して貰えぬのだろうな 」 ほう、と一つ息を吐けばこの場には似合わぬ程軽快な笑い声、辺りに漂う静寂を取り払う様二、三歩踏み出してみて )
( / こんばんは…!!前々から不思議の国の皆様を覗かせて頂いていた者です、仄暗い世界観と魅力的な提供様方に一目惚れしてしまい…この度キャラメイクの完了と暇な時間、それに主様の募集が重なりましたのでこうして参上させて頂きました。もし宜しければ、美しい世界観の一端に加えて頂ければ幸いです!! )
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