赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>公爵夫人
( 返って来た結果はどっちつかずの何とも曖昧なもの。されどその曖昧さこそが占いやまじないなのかもしれない。どちらにせよ最悪な結果で無いのならば素直に喜ぶべきなのかもしれないと思えば、ふむふむと頭を数回縦に動かして。「__お茶会にもし呼ばれたらねぇ、それはとっても素敵な事。偶然出会えるのも素敵な事。そうだよね?」静かに瞳を閉じる。カラフルな花が咲き乱れるお花畑の脳内はまだ起こりもしていない幸せを目一杯想像する。ゆっくりと時間を掛けて閉じていた瞳を開き双眸に相手の姿を写しては、ゆぅるりと首を傾けつつ同意を求める問い掛けを一つ。それからふと、何を思ったのかずいと身を乗り出せば「ねぇ公爵夫人。貴方には占って欲しい相手居ないの?私が占ってあげる」あくまでも興味本位、それと少しの好奇心。それらを引っ提げて突拍子も無い提案を持ち掛けて )
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