赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>帽子屋
やった!ありがとう帽子屋、大好き!
(寛大な対応とも知らずに作戦が功を成したのだと勘違いしてこっそり舌先を出し。顔を上げ非力な子どもが大人にすると大概は良い子認定を貰えるあの頬へキスをするという礼儀を添え、"兎に泣かされるな"の忠告をすっかり忘れてしまい。「僕も赤が好きだよ、帽子屋の口の色も好き」調子が良いもので肯定してくれる大人は一気に仲間の内だと捉えるから単純そのもの、綺麗な赤とはおそらく髪の毛を指しているので両手で髪を抑え恥ずかしさを表現。「星は羊にかしてもらうんだ。音楽は帽子屋の歌があるし僕もさんかするよ。でも…おちゃかいにしょうたいして来てくれるならできるだけたくさん呼びたいな」帽子屋は快諾してくれても全員がそうとは限らず、来てくれそうな目星も分からない。「誰が来てくれそうって分かる?僕は人魚とライオンと、それから帽子屋としかまだ話していないから」そこに詳しそうに見えるお茶会の天才に目を向け下から窺い。「もちろん!ゼリーを作れるようになったからすぐにだってあげる。赤いゼリーだよ!」交渉上手の口車に乗って何度もこっくり頷き)
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