赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>キキ
(賑やかで明るい遊園地の中、一見してみればお化け屋敷とも思えるようなおんぼろ屋敷にて占い業を行っている。今日も今日とて、商売自体はあがったり。___と思っていたその中で響いたノックの音。にぃんまりと口元に笑みを浮かばせると席に座ったまま扉へと視線を向けて「取って食いやしない。中へ入れ」まるで良い獲物が来たとでも言うべきか、嬉々とする思いを隠しつつ「重要かどうかは知らん。占いなんて物は当たるも八卦当たらぬも八卦と言った物___無論、料金は頂くがね。」くつくつと喉を鳴らしながら大きな扇子をパタパタと揺らして扇ぎつつ彼女の登場を待ち)
>望愛
(見ているだけでも目が離せず、くるくると変わる表情を追い掛ける事が忙しい。そんな彼女を見れば思わず"ふっ"と綻ぶように息を洩らした微笑みを落とし。片膝を付けば片手をそっと差し出して不安げな顔を解消させるために大袈裟なまでに凛々しい雰囲気を纏ってから「――お嬢ちゃん、散歩の付き添いに俺を選んでくれないか。」片方の瞳を瞑れば浅いウインクを一つ行動を冗談めかす為に行って、「お嬢ちゃんが俺を選んでくれるなら、俺はいつだって応えよう」アリスと言う存在はそれほどまでに力を持っており、大事にされるべき存在なのだから。彼女の行動は絶対的なのだと言う事をほんのりと浮かばせながら選択肢を彼女へと与えて)
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