赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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指名/ ジャバウォック、ハンプティダンプティ、チェシャ猫で相性のよさそうな方がいればお願いします。他の方々でも勿論大丈夫です!
登録、無登録/ 登録
名前/ ジーノ・ランピーニ
年齢/ 25
性別/ 男
性格/ ホラーやオカルトなど、とにかく怖いものが苦手なビビり。そういった類に遭遇したり話をされるだけでも大げさな程声を上げて全力で拒否する。反応が大きいゆえにいじられやすい部分も往々にしてある。しかし基本的には人に知りや物怖じはしないので、落ち着いてしまえばある種ふてぶてしいとも言える。口はあまり良くないが、口調も内面もどこにでもいそうな青年といった風。
容姿/ 身長170センチ。ふわりと柔らかい薄茶の短髪、前髪は目に軽くかかるほど。アメジストのような紫色の瞳。それを遮るレンズのはめ込まれた黒縁眼鏡。白いTシャツにネイビーのMA-1ジャケット、下に細身の黒いパンツを合わせるカジュアルな服装。両耳にシルバーのリングピアスをしている。
備考/ 幼少期に火事に遭い、家族を失い孤児となる。その後は精神病棟に長らく入院していたが、今は一人でふらふらといろんな土地へ足を運ぶ写真家。それでも火事の記憶に引きずられ精神が不安定になるこども多く、定期的な通院をしている。喫煙者。
ロルテ/
は、――え……?(ぱちり、目を開けて飛び込んできたのは赤、赤、赤と零れんばかりに咲き誇る薔薇たちで、想定していた景色や記憶との齟齬にちんけな頭は処理が追い付かず口をついたのは意味を成さない音のみ。どれくらい間抜けにも目と口を開けてその機能を停止させていただろうか、しかし再起動しても漸く理解できるのはこの場所が間違いなく身に覚えのない庭園であるという事実。「え、いや……どこ?」至極単純な疑問も赤い薔薇に埋もれるように消えてしまえば残る静寂が自身を迎える。ここへ至る経緯を微塵も思い出せそうにないことが焦燥感を生み辺りを見回しながら一歩、二歩と薔薇園を進んでみるも、やがて焦りは恐怖心へと変容を始め足取りは酷く重く慎重なものになる。首から下げた愛用のカメラだけが頼りかのようにぎゅっと抱える手に力が籠って)
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