赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>レオナルド
ちちんぷいぷい言うて簡単に治せる言うてんのに、ホンマにえぇんですの?こらまた、えらい痛いっちゃろ。ひい、痛い痛い。(シャツに覆われていた体が表に出ると、その治療の荒療治のこと。大袈裟に片方の瞳を細めてヒイヒイと声を上げ、余りの傷口に直視できません!なんて演技を添えて。未だ引き摺る様にそれを持ち掛ければ渡されたハンドタオルを受け取って「それともお兄さん、アンタこー見えてとんでもないマゾヒストっち言うやつでした?痛いのが逆にえぇっち?オイちゃんは痛いの嫌いやわぁ」傷の重なる彼の背へタオルを滑らせる。肩口は傷が塞がっておらず何と痛々しいことか。戯言を重ねては「お兄さん随分とマー、ヤンチャ坊主なんね。オイちゃん強いコは好ぃとー。可愛がっちゃるけぇ、いつでもおいで」タオルを引っ込める際にはちゃっかりと、他のアリスとは空気感の違う彼へ誘いを持ちかけようか。堪らずぷっと吹き出せばなっはっはと大口を開いて笑い出し「お兄さんこの国に来て未だ日が浅いんけ?ココにゃあ居らんよ、ンなこと考える不届きモンは」違う違うと顔前で手を左右に振り否定。「思いついたんはオイちゃん、言うてね女王サマ居らんのは大変やろ?。んでも、オイちゃんにゃあ出来へんわ。そこで欲しかったのは知識と魔力、その一つは悪魔が持っとるし悪魔は楽しけりゃそれでええ。城の内情を知り尽くした阿呆なネコは言い包めりゃなんぼも言う事聞くんよ。知識も魔力もあっと言う間に用意できてんけど、結果が辿り着く前に看守に見つかってもーてねぇ。クローン計画は途中で終り!マーお兄さんみたいなアリスが来てくれたんなら結果オーライや」肩を落とせばがっくしと落ち込む様に前者を、後者には懐っこいウインクを行って彼をヨイショするように持ち上げる発言を。「んだけど、お兄さんもクローン一つや二つ欲しいっちゃ?こんな裏話聞きに来るっち言うことはなして?」探る為には自らも語る。逆を言えば自らが語れば彼の事を探れる。話し手の交代とでも言う様にお喋りな口は漸く閉じられて)
(/本日は遅くまで有難う御座います…!此方こそレオナルドさんとの素敵な時間に仕事の疲れが吹っ飛びました!。是非、またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ!お話出来ることを楽しみにしております…!有難う御座いました。お疲れ様です!)
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