赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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>ジェリー
(/先ずはこのように主得なトピに興味を持って下さり有難う御座います…!、そしてお返事が遅くなり申し訳ございません!。プロフィールの確認をさせて頂きまして、不備が有りませんでしたので後程HPに登録をさせて頂きたく思います!。それでは早速悪魔にてお迎えに上がらせて頂きました…!もし絡み辛いなど有りましたらどうぞ遠慮なくお伝えくださいませ!、それではどうぞ宜しくお願い致します。)
(黒のパンツに赤黒チェックのシャツ、白い蝶ネクタイ、合わせるのは白色を基盤にポケットや襟元が黒のジャケット、と全体的に小奇麗な服装に合わせ、普段は鳥の巣のように有りの儘であるボサボサな髪型さえも顔周りを残して残りを一本に後ろで結ぶと言った清潔感のある徹底ぶりで。幼いアリスが多くいる環境下では好みのアリスを見つけた所で中々手が出せず、普段カジノで過ごすよりも平和に頭が溶けてしまいそうな健全な生活を送っており。今だってそうだ、欲求不満を抱えた頭を物理的に冷まそうと外へと出てきた始末。そこでガサガサと言う人の気配、こんな寒いのに他にも誰かが外に?と興味の儘に足を進ませ、そして見つけたのは何処か挙動不審さが隠せない男の姿。退屈だった己にもサンタが現れたか、本能を隠すように表向きの人の好さを出して気の良い笑みを浮かべると「どうしました。怪我を?――あ゛ぁ、そっか。カジノじゃないから猫被りはしなくて良いや」最初こそ媚び売り遜るような物言いで声を掛けたが、顔に掛かる雪の冷たさに現在地を思い出してあっさりと素性を。彼の正面にしゃがみ込めば血がぷつりと浮かぶ手首を掴み、初対面にも関わらず遠慮なしにその指先を咥えて。その後にジャケットに忍ばせる黒色のハンカチで傷口を覆い、処置が終われば改めて彼の姿を瞳に映す。覗き込んだその姿は、何処ぞの拒食症の猫によく似ていた。服装も、簡単に折れてしまいそうなその体つきも。何かに怯えるような泳ぐ眼はぞくりと心臓を震わせるような魅力があった。「――ようこそ、不思議の国へ」そんな品定めを終えたかと思えば口元には笑みを浮かべたまま説明不足も良い所の歓迎の言葉を送り)
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