赤の女王 2018-06-06 13:39:59 |
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(昼下がりの森の奥深く。大木の幹に背を預けて座り込み、すうすうと安らかな寝息を立てる青年が一人。規則的にゆっくりと上下する胸板に、柔く緩んだ口許。木漏れ日の降り注ぐ特等席で描く夢はさぞかし素晴らしいものであろう。冬の息吹が少しずつ近付く季節であっても、日中はまだまだ暖かい。素肌の上にシャツを一枚羽織っただけの薄着であっても何ら問題はない。閉ざされた瞼が再び開く時は、寒さを感じる日暮れか、あるいは空腹を訴える夕飯時であろうか。無防備な姿を晒したまま惰眠を貪るその周りでは、木の実を啄みに訪れた小鳥たちが気儘に羽を休めており)
(/こんばんは、昨夜は楽しい時間と勿体ないお言葉をありがとうございました。やりたい放題の振る舞いだったのでそう仰っていただけて安心しました。そして例によって状況説明のロルから失礼致します。リミットがまたしても23時頃になってしまうのですが、もしよろしければ、主様の今のご気分の住民様とお話させていだければと思います)
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