アリスは憂鬱な夢を視る　/　半無登録、指名制　/　NBL　/

(／此方こそ早々に寝落ちしてしまい大変失礼いたしました…！よろしければもう一回賭けてみて、ライオン様のところへ戻りたいと考えているのですが大丈夫でしょうか？)

(／ おはようございます！此方こそ夜遅くまでお相手して下さりありがとうございました！途中お返事が遅くなる事、夕方くらいに一度落ちなければならない事が予想されますがよければ昨日の続きからお相手してもらえないでしょうか？よろしくお願い致します…！ )

＞マコト

(/おはようございます！勿論ですとも…！それでは続きのお返事を頂いても宜しいでしょうか！！お返事を頂き次第させて頂きます…！

)

(/お早うございます。此方こそ遅くまで楽しい時間を有難う御座いました！前回の続きからお相手お願い出来ますでしょうか？)

＞サラ

(/おはようございます！昨夜はこちらこそ遅い時間までの交流をありがとうございました！、お返事のペースなどはお互い様ですのでどうぞお気になさらないで下さいませ！、実は一つご相談が御座いまして、背後からのお声がけを失礼致します。実は、サラさんとの交流は本心で本当に楽しいのですが、恋愛交流で考えた時に本当に個人的問題で何だか難しく、もしも背後様が恋愛を前提にて考えていらっしゃれば申し訳ないと言う思いで伝えさせて頂きました…！勿論、お話することは楽しいので友情でしたり家族間のような関係を築くと言うのは喜んで！と言う形なのですが、ロルの美しさに日々勉強をさせて貰っているため本当に言い難い内容を申し訳ないです。恋愛交流が無いという形でも大丈夫でしたらこのまま前回からの続きにてお返事をさせて頂きたく思います…！当方の実力不足にて本当に申し訳ないです。)

>悪魔

あーあ負けちゃった。まだだ、次は勝つんだ！もう一回しょうぶする！
(麻袋が回収されてしまいがっかりしたかと思えば即座に切り替え再チャレンジを申し出て。差し出せる物は首に巻かれたマフラーしかない、諸々の理由により外したくないがルールはルールで更にネックレスが手に入るチャンスを逃すくらいなら滝壺に飛び込む方がマシだ。「このマフラーをかけるよ、ピンはダメだぞ僕のピンだからな。うう…投げていいよ」挑発されるのも余裕を感じさせられるから苦虫を噛み潰した顔に変わり。ピンを手放したらもう最後、髪の毛を代償にするよりピンだけには異様に拘り片手で触れ再びライオンの姿を思い浮かべ。ごめんねライオン、もしもつぎもまけてしまったらお金をためて買いに行くから＿＿、心の中で語りかけ目を開き次の数字をじいと待ち)

(／ありがとうございます！ミニゲームに息子同様ドキドキヒヤヒヤしながら再チャレンジさせていただきます…！結果ははたしてどうなるか、勝っても負けても楽しみにしております！)

＞オリバー

んんん、むっつかしイなあアァ。俺がハンプティ・ダンプティでお菓子屋をやってンのはア、そーいうモンだからあッ。A-HAHA！ソウソウソウ！チョコレエトは何で甘いのか、そーいうもんだからア！ソレと同じいっ(チック・タック、頭の中の秒針が考えを巡る様にストレートな質問に対する答えを探る。無邪気な質問は無意識的に己が気付かずにいた事実に触れるようで、頭をグググと捩じる程に傾ければ幕が掛かる様に答えの見えないそれを探る。何故、どうして、俺はハンプティなのだろうか。もう少し詰めることが出来たのならばこの国のタブーに少し近付くことが出来たのかもしれず、結局はあと一歩の所で考えを止めてしまうと言った情けなさで。無理やり咥えさせたホワイトチョコレートとは己の拘りが詰め込まれた自慢の品である、それを彼女が見てわかる程の反応で美味しいと全身を使い伝えてくれればバキン、ボキン、と半分に分けた自らの分を咀嚼し満足げに笑みを浮かべて。得意気に薄い胸を張って見せてから「城から何人か菓子作りが上手なメイドを雇ってンだヨう。モチロン俺がメインで作ってるけーどなアア！、こっちじゃ用意出来ないようなのは発注も掛けてるけど、殆どはウチで作ってンだぜエ」伸ばした人差し指で右や左とあちこちを指差しながら自慢の品である商品たちをギョロリと一瞥し。「中でもそれは俺が拘って拘って作ったレシピだぜイ、美味いに決まってらあ」食べかけのそれはアルミに包み直してポケットへ)

(/おはようございます！、此方こそいつも楽しいお時間を有難うございます！勿論です！、それではお時間の許します限りお相手をして頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します！/蹴り推奨)


＞マコト

それでは次の賭けは坊ちゃんが大事にしているマフラーと、先ほどと変わらないネックレス。えぇ、えぇ、幸運の女神が微笑むのがどちらかなんて、私めには到底図り切れません。さあ、勝負としましょうか――。(悪魔のダイスが何故己にとって強い物なのか、勝負自体は勿論フェアである。それは簡単で、カジノと言う非日常を全部使い無意識の内に作り上げた己が優位だと思わせるべく空気感の為だろう。何せ、サイコロを一つ転がすだけで次の瞬間には天国と地獄の分かれ道なのだから。そんな彼が次の勝負に出したのは首を守っていたマフラーで、何よりも彼が大事にしていると言うのがなによりも良く伝わる品だった。賭けるのに申し分が無いだろう。再度ダイスを指の隙間に挟めば何てことない澄ました顔で、コロリと意図も簡単に台へと放ち)

(/此方こそどう転ぶかと言うのをとても楽しみにドキドキとしております…！どうぞ、是非ともお時間の許します限りお相手をして頂ければ幸いです…！/蹴り推奨)

>悪魔

悪魔はむずかしい言葉をつかうから、しょうじき半分なにを言っているかよく分からないよ。いつもそんなしゃべり方なの？
(相手と己が賭ける品までは理解出来ても次からが難しい、小難しい口調なのも悪魔の意地悪と捉え唇を尖らせた顔は完全に不貞腐れたもの。城内の豪奢な調度品とは違うこのぎらぎらして刺々しく、訪れる者を悉く堕落させてしまう危険な空間に背中の産毛が逆立ち身震いして。出て来たのは5、7よりは確率が多少増えたらしい。もう運命の女神に縋るなんてことはやめてやる。ケセラセラで行ってやろう。「これが本当にさいごだよ、マフラーがなくなったらかけるものがなんにもないんだ」三度目の煽り文句は出さないように釘を刺しておかなくてはこれまた危ない、ダイスを振り回して潔く台の上へ転がし)

＞マコト

客人を惑わすのもディーラーとして大事な手です、＿＿。(瞳を瞑る程に細めてはニコニコと笑みを浮かばせて、肯定も否定もしないはぐらかしを。残念にも己の落とした目はそう強い物じゃ無い、後は正に天のみぞ知る。彼の小さな手の平から転がされたダイスを覗けば出た目は２、幸運は未だ続いてくれたらしい。堪らずに笑い声をくっくと溢し、彼の首に巻かれるマフラーを取ってしまえば遠慮なく己の首へ、先の約束には従う様にライオンを模したピンバッチはしっかりと外して彼の手へと握らせ。「さあ、坊ちゃん。次は何を？。このまま何一つ収穫なしに帰られます？＿＿賭け品が無いなら作ればいい、坊ちゃんのこの身が一つあるのなら初回に限り先払いの唇で承りましょう」伸ばした指先で彼の唇をぶにぶにと楽しむ様に押し触れて、到底幼子に向けるとは思えないそんな提案を、ぎらりと熱を持つそんな眼差しを堪える事無く持ち掛けて)

>ハンプティダンプティ

んー…分かったよーな、分かんないよーな。
(その答えは欲しかったものではなく、かといって隠している様子もはぐらかしている様子も見えない為に、それ以上の追求はせず無理矢理に納得を。それについて今度は怖くないの、と聞いた所で陽気が肉の器に詰め込まれたようなこの人から何て返ってくるかは目に見えている。まぁこの質問は他の誰かにしてみても良いだろう。何ならアリスの名前についても聞いてみようか。口の中の甘さが消える頃には、両親の元へ帰る為この国の謎について触れる決意を固めて。それが義務感から来るものではなく好奇心も過分に含まれているのは言うまでもないが。豪快な音と共に同じようにチョコレートを食す相手が、胸を張って自慢する一品は確かに絶品であった。それに、この甘い香りに包まれた店内。そこに陳列するお菓子の数々が眼前のお人の手から生み出されたというのだから、「すごい、すごいねはんぷりーだんぷりーさん！このお手手がここのみんなを作ったんでしょ？まほーつかいだ！」なんて感動するのも当たり前。魔法使いの手だと称して両手を掴めば、確認する様にぎゅっぎゅっと握り。触った感じは己と何ら大差はないというのに、不思議な感じだ。自信満々に放たれた言葉から、今度来た時の買い物リストにポップコーンにマシュマロに、チョコレートも加えようと決めて、さて今日のところはそろそろお暇しようかな。ひやかしの客があまり長居しても困るだろう。「親切にどうもありがとうはんぷりーだんぷりーさん。お金溜まったらまた来るから、その時までチョコレート残しておいてね！」我欲から思わず一目散にチョコレートを指定しておいて、ハッと我に返ってはマシュマロとポップコーンも！と付け加え。ぺこりと忙しくお辞儀をして別れの挨拶としては、庭園に戻ろうとドアを潜って。)

＞赤の女王

(／ 確かにサラの性格的に誰かと恋愛、というのは何だか考え難いものがあると私も感じています…！よって、恋愛は抜きにして家族や友人関係のような関係を築く為に交流を深められたらと思います。ロルが綺麗とのお言葉、まだまだ未熟故に恐縮ですが嬉しい限りです！私も主様のロルに日々勉強させてもらっていますので、主様さえよろしければ是非このままお相手をお願いしたく思います…！よろしくお願い致します…！ )

>悪魔

うーん…ずるいや。僕が大人だったらもっと来ていたかもしれないけど。
(人間は必ずしも純粋な存在のみを好むとは限らない。聖職者でさえ欲に負ければ悪魔と契約してしまうのだと病院内で偏屈なぼくしが言っていたから多分そうなのだろう。そしてこう零してみても泥濘に嵌る可能性は自分自身にもあると子どもながら分かっているようで。妖しい目元が一層悪魔を悪魔たらしめ脚が再び震え出し。マフラーが無くなると急いでパジャマの襟元を顎まで引き上げ、ピンは胸ポケットにしまい二度目の敗北が悔しくて足踏み。これ以上はもう無理だと思い始めた矢先の提案に寒気が起き「次はルーレットにする、僕の口にさわるなよせってば！」要するにキスしろと言っているのでは？賭け事に使うものじゃないのにネックレスが引き止めてくるからどうもしようが無く目を強く瞑り一瞬で唇へ突撃しさっと離れ)

＞オリバー

オリバア！、綺麗な花くれたからアアァ、やーるよっ。帰り道舐めてけよオ(素直な言葉を持って己の技術を褒められると言うのは中々無い経験であり、何とも胸を擽られてしまう出来事である。この出来事が年甲斐も無く照れであると気づくには経験が足らず。また来ると言う約束を残して店を後にしようとする彼女に向けてポイと投げつけたのは彼女が食べた事あると言っていたクッキーを形取った、クッキーマンの形をした棒付きキャンディで。ヒラヒラと片手を揺らせばまた来いよと言うのを言葉には出さず代わりにその姿が森に消えてしまうまで見送って)

(/今回はハンプティにて楽しいお時間を有難うございました…！キリが良さそうでしたので一度回収をさせて頂きます！、次の希望など有りましたら遠慮なくお伝えくださいませ！)


＞サラ

(/いえいえ、当方の実力不足が故に本当に申し訳ありません…！それでは本日もお時間の許します限りお相手をして頂けると幸いです！どうぞ宜しくお願い致します！)

人魚が一緒に居れば湖の中から花火を見ることが出来ると聞いたが、それはきっと水面に滲んで聊か物足りないのだろうね(今回の花火はとても気合が入っているらしい、現に湖まで見に行ったと言う話を聞けばその迫力は一入だったと持ちきりなのだ。浴衣と聞けばこちらも楽しみだと隠さぬように「ああ！勿論だとも！折角のイベントを全力で楽しんでこそより我が遊園地を盛り上げられることだろう。その為にも形から楽しまねばならんからな」わはは、と楽しげな笑い声で浴衣にするか甚平にするか、未だ見ぬそれを待ち侘びるように続けて)



＞マコト

ルーレットを回すにも必要なのは賭けるべく元の品、それを坊ちゃんは今持っていないと言ったろう。別に魂を抜こうなんて言ってはいないんだ、安いもの――。嗚呼、残念。保護者が来ちゃったね(本能のような危機感知か、逃げるように距離を生んだ彼に対してくつくつと面白がるような反応を見せるのは捕食者であると言う余裕のせいか。一瞬だけ触れ合ったその唇が支払いと言うには安すぎる、ぞろり、と這わせるように片手を彼の首に固定すれば幼子に向ける寝る前のキスとは訳が違う、明らかな熱情を含んだぬらりと唾液の交換を交えるそんなキスを行て。そんな中で後頭部に刺激が与えられれば"痛い"と暢気な感想を持って後者の言葉を続け「やあ、ライオン。此処のルールはお前も知ってるだろ、ルールに乗っ取る行為をお前が咎める事は出来ない。そうだろ」手を返すかのような下種た笑みでライオンに向き合えば「坊ちゃん、今のはツケにしとく。またいつでも遊びにおいで、一回分はタダだ。」今の支払いはこの空気では果たせないだろう、楽しむ様に続けて見送り)

ライオン：(祭りの準備に出向いていた傍らで、遊園地よりやって来た別のアリスの喋りを小耳にはさむ。幼いアリスが一人でカジノで出向いていたと述べるそれは聞き耳を当てる程、己にとって親しいアリスの存在が重なってしまう。其処からは早く、息を切らし全力疾走にてカジノに向かう。肩で息をしつつ登場した頃に心配は現実に変わり、居てもたっても居られずに悪魔の後頭部をガツンと小突く。「アリス、こっち来い。」続いた悪魔の意見はくしくも返す言葉が無い。歯痒さに舌打ちを行ってから手招きを、彼の手を取ればもう片方の手は中指を立てて悪魔に向けられる。ふぁっくとスラングを吐き付けてカジノを後にして)

(放られたのは見慣れたクッキー…ならぬ、クッキー型のキャンディ。包み紙に包まれた丸いそれなら見覚えあるが、クッキーの形をしたキャンディなんて初めてだ。面白い意匠にわっと歓声を上げれば「もういっぱい貰ったのにー！ありがとねー！」遠ざかりつつある店と店主に手をふりふり大声で礼を叫んで。すっかり姿が見えなくなってから下ろした手の内で、食べずに残しておこうと決めたキャンディを弄びつつ、来た道をずんずんと進む。行きのように不安ながら、ではなく、貰ったキャンディがついているからその足取りは至極軽やか。そうして気持ちの良い風に目を細めながら、城を目指して。)


(/こちらこそハンプティダンプティさんとのお菓子にまみれた楽しいお時間有難う御座いました！お城に帰るロルを上げますので、道中にどなたかとばったりと出会ったり、なんて出来るでしょうか？もしくはそのままお城に帰った体でまた蜥蜴のビルさんとの交流に持ち込むことが可能でしたらそちらの展開でもありかなぁと…！)

>悪魔／ライオン

(ネックレスをどうにかして手に入れたいが為の渋りだったのが妙な展開に変わってしまうとは。ルールはルール。判っていても卑怯だと思うのは未熟故の大人の嗜みに嫌悪感を抱く性分がそうさせているらしい。正直この行為は"きもちがわるい"以外無く顔色が血の気を失い今にもわっと泣き出しそうなぐちゃぐちゃの醜い形に歪み。そこで来てくれたライオンの声に余計脱力して鼻水垂らし出来た隙を見計らいその元へと逃げ出して。「きもちわるいよ、うえっやだよこんなの…ライオン、ライオン」今も纏わりつく嫌悪感に噎せ嗚咽が止まらぬまましがみ付き顔を隠し。悪魔の声は何処へ逃げようともついて回るように頭に響き、一刻も早く抜け出したくて安易な考えで来てしまった事への後悔が芽生え。「二度目はきっとないぞ！お前はやっぱり悪魔だ、べー！」今は兎に角全てに対しての憤怒でいっぱいいっぱい、言える悪態を振る舞いカジノの出口から遊園地の敷地へと解放され安堵)

＞ドードー鳥

そっか、この国には人魚も居るんだね。＿＿花火が目的ではない時に会いに行ってみるかな。
( 未だ出会っていない住人がまだまだたくさん居るようだ、"湖の中から"が言葉通りならば花火は物足りないかもしれぬが、それは酷く興味を唆られるものとなる。例えば＿＿煙草は吸えるのか、とか。己は勿論の事、相手も着替えてくれるとなれば楽しみは倍。そうしてその楽しさを抑える事もなく前面に押し出し心底楽しもうとするその様子は見ていて気持ちが良い。少しだけ、本当に少しだけ、積極的になれるというもの。「いい浴衣あるといいね」形からなのだから、着る物は大事。スタスタと扉に向けて歩みを進めれば途中くるりと振り返り指だけを動かした小さな手招きを行って )

＞オリバー

ダム：アリス？、アリスだ。＿＿へえ、珍しいや。一人ぽっちのアリス、(自宅を抜けて暫くの所、何やら軽い足取りの音に気が付いて。興味を抱けば探す様に距離を詰め、見付けた姿に笑みを浮かべて。口元には今日の暇潰しが見つかったと笑みを浮かべて、クイと手袋を嵌め直せばそっと驚かせないように歩みより「始めまして、アリス。僕はトゥイードルダム、この近くに住んでる者です。……、森の一人歩きは危ないでしょう、僕が行先までエスコートします」にこにこ、と愛想の良い笑みを浮かべつつお手をどうぞと片手を差出)

蜥蜴：――行かねえっつうの、人多いんだろ。パスだパス。(城内の広間にて、多くのアリスや住人が今夜の祭りに着ていく浴衣やら小物やらを選んでいる。それを尻目に煙草をぷかぷかと吹かしていれば、誘われる言葉をぴしゃりと断り。けっと肩を揺らしながら告げるのはくだらねえと言う何とも盛り下がる発言で。吸い終わった煙草を水の張る灰皿へポイと落とせば浴びるブーイングも何のその「花火なんざ何処で見たって一緒だろ」なんて尚も捻くれた意見をつっけんどんに向け、)

(/それでは道中と城とで二人出してみますので、絡みやすい方を拾って頂ければ有難いです…！もちろん、出し直す事も可能ですので遠慮なくお伝えください！)


＞マコト

(連れ戻しには来たが、遅かったらしい。大分痛い目に合されたことがこの数秒でも伝わるとカジノの扉を閉めてから先ずはと一杯一杯の感情を持つ彼をよいせと抱き抱えて。そのまま背中を数回軽い力で叩けば「泣くな泣くな、もう大丈夫だから。あそこは慣れたやつでも滅多に行かねぇトコなんだ、そこに行ったっつうお前の勇気は凄えコトだぜ。」頭ごなしに注意をするのは性分に非ず、宥めるように言葉を送ってからその顔を覗き込み「俺もカジノは嫌いじゃねえんだ、もしも次行くなら声掛けろよ。だから絶対一人で行くな」叱咤や注意と言うよりは単純な心配である。返事を待つように口を閉じて)


＞サラ

そりゃあ良い、人魚は常識が無くて可愛いよ。世間じゃバカ王子なんて呼ばれていてね(人が良く単純すぎる彼を頭に浮かべれば、馬鹿な子ほど可愛らしいと言うやつか。わははと笑い声を上げて何とも失礼な紹介を行って。勿論、和装に関しては知識が薄く、加えては第一にアリスの好みを優先し、残ったその中から選ぶことになるだろう現実を思えば一度頷いてから「アリス、君が素敵な浴衣を着ているのを楽しみにしているよ」とその姿を見る事を約束付けるように言葉を続け、誘われる手招きに合わせて立ち上がるとテーブルに避けた帽子を再び被り直してから付いて行き)

＞ドードー鳥

＿＿弟みたいになるかな。
( この国に常識云々があるのかと些か疑問ではあるが己の唯一の身内もなかなかに常識も節操も無い。ベクトルや度合いの違いはあれど多分慣れっこ。それならば"可愛い"もまた頷けるとまだ見ぬ出会いを楽しみにし。距離が縮まる頃、徐に扉を開け放てば珍しく浮かれている心身はもうすっかり廊下へと。一人で着て楽しむ事も出来なくはないが矢張りそう言うのは誰かと一緒がいい。紡がれた約束を含んだ言葉に「似合いそうなの、一緒に選んで。私もドードー鳥の浴衣探すから」と顔を向け微笑めば、貸し出し場所を知っている相手について行こうと少しだけ歩みを遅める事で暗に先導を頼んで )

>ライオン

変なキスしたのは一回だけだよ、それと僕がまけていじになっていたんだ。どうしても欲しくて…ライオンがすきな金ピカの首かざりが。
(どうしてもライオンだけには妙な誤解をされたくなくて必死に訴え半分は悪魔を庇うのも含まれており。運悪く手に入らなかったあの賞品をリアルマネーで買えるようになる前には他の誰かが手にしてしまうかもしれない。そう思えば思うほど残念で仕方なく髪に顔を埋めぼやき。「負けちゃった。ごめん」叱責されずに慰められてしまうと甘ったれてしまいそうなのを我慢しての短い謝罪を述べ首に腕を回し。覗き込む顔に向けてこっくり頷き「行かない、やくそくする。ライオンはたすけに来てくれたんだよね。ありがとう」再び擦り寄り愛情を示していたが遊園地にいる事を思い出し先程とうって変わり血色が回復。「ねえ！あそぼうよ！見てあれおもしろそう！」黄色い悲鳴が響き渡るローラーコースターを指差し我儘タイムスタート)

>トゥイードルダム

ん？あ、はじめまして！…とぅ、ダム？ええと、ダムさんありがとう！でもオリバー行きも一人で来たんだよ。へっちゃらへっちゃら！だからエスコートじゃなくて一緒におさんぽ、だよ！
(突然現れた黒髪の男性に、その配慮のお陰かさして驚きもさず振り返る。取り敢えず為された挨拶には愛想よく返しながら、紹介された長い名前に四苦八苦。それでも最初に出会ったあの人の助言の中に当てはまる名前でない事だけ把握すれば、聞き取れた部分を略称として気遣いにはひとまずお礼を。だが行きが無事だったのだから帰りも無事に帰れるとの自信から、エスコート自体は謹んでお断りして。その代わりに差し出された手の平に躊躇いなく手を置くと、"お散歩"を願い出よう。幸か不幸か、今まで出会ったきた住民がみな彼女の中では親切であったばかりに、警戒心など欠片も無く。且つ住人同士の諍いもまた知らぬとくれば、「それじゃあビルちゃんの所までお願いします！」元気よく行き先を告げようか。)


(/蜥蜴のビルさんとのお祭りにも大変心引かれたのですが…！今回は初絡みとなるダムさんにお願いしようと思います、どうぞ宜しくお願いします！)