助手 2018-05-23 21:25:11 |
|
通報 |
分かった、なるべく、極力、喋らないようにする。……だが僕らは仮面の使者を止めなければならないんだぞ?それなら調査の一貫として話をきくくらいは…
(釘を刺されるように大人しくしろと言われれば子供扱いされているようで少しムスリとするがそれでもジョンの要求を飲み込む。だが直後にそれを覆すようなことを進言しようとするがすでにジョンは部屋を出たあとでさらにムスリとなり、部屋にある椅子に腰掛け黙って時間を潰したのだった)
___________________________
…なるほど、呪いの仮面による殺人が行われるのにふさわしい不気味さと陰湿さだな
(誰よりも早く車を降りたシャーロックはワクワクを抑えられないといった様子でニコリと笑む。適度に曇った今にも雨が降りそうな空、長年の積み重ねで色褪せたレンガ作りの建物…いかにもなにかが起こりそうだ。
二人がたどり着いたのはクーパー邸だった。キャリック氏を迎えに来た車に乗り込み1時間程でたどり着いたのは仮面に呪われた屋敷…30年前、この屋敷の主人であるブラッド・クーパー氏が不審死を遂げた。全くの密室で行われた殺人事件…ベッドで首を一突きされたブラッド氏の周囲には血に塗れた呪いの仮面が散乱していたという。当時隣の部屋で眠っていたナタリー・クーパーが容疑者としてあがっていたが隣室同士行き来することはできず結局未解決のまま事件は終わりを迎え『ブラッド・クーパーは彼が所蔵する呪いの仮面によって喰い殺された』という噂だけが世間に広まることとなった。そしてその呪いの仮面が、呪いの仮面の使者によって再び惨劇を起こそうとしているのである)
『どうやら時間ぴったりについたみたいだ』
(シャーロックに続いて車を降りたキャリックは屋敷前に次々到着する車をみて笑う。それぞれの車からは写真家のロン・オリヴァー、有名占い師のマリア・カメロン、大型新人ロックシンガーのジェイミー・ホークスといったそうそうたる顔ぶれが屋敷前に降り立つ。シャーロックは1人も知らなかったが。遅れてジョン、シャーロック、キャリックの車を運転していたナタリー氏の秘書、ジェーン・マキシモフが車から降りた)
…役者が揃ったといった感じだな。今日は最高の夜になりそうだ!眠れないなジョン!
(鬱蒼とした空気の中1人目を輝かせジョンに満面の笑顔を向ける。ジョンに大人しくしていろと言われたのに早々に約束は破られそうだった)
(/それでしたら良かったです!屋敷の構造結構複雑ですもんね;パーティー参加者は職業そのままで名前だけ変えましたので関係性や年齢はアニメ通りということでお願いします!そして仮面の間の通過方法もぼんやりの方がジョン的にはよろしいかと!シャーロックが頑張って解説します笑)
| トピック検索 |