助手 2018-05-23 21:25:11 |
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『いや、ある程度噂は聞いていたから。想像以上だったけどね。それに探偵としての噂もよく聞いてる。待ち合わせ場所がロンドンで良かったよ。あぁ主催者のナタリーさんには僕から連絡を入れておこう。あと1泊する用意を忘れないでとも伝えておいてくれ。あとは…食事会で探偵さんが大人しくしていることを願っておこうかな。それと僕が明後日に自分の家のベッドにたどり着けるように、とも。それじゃあ、13時に駅で』
(最初こそ面食らった顔をしていたが、シャーロックが去ったことで冷静さを取り戻したのか、キャリックはいつもの調子で返事をする。シャーロックの変人ぶりはサッカー界にも届いているらしく、キャリックは困ったような笑顔をすると依頼人用の椅子から立ち上がり、冗談を交えつつ221Bを出ていったのだった)
…どうしてだ?ようやく飛び込んできた極上の依頼だぞ?喜ばないでどうする。それに…君はもう出かける支度をしているものだと思っていたよ。優秀な探偵には優秀な助手が必要…そうだろう?
(朝の不機嫌はどこへやら。部屋にもどったシャーロックはすでに紫のシャツに黒のスーツといった出で立ちに着替えていて、今にも外へ飛び出していきそうな勢いだ。他人との共感性のない言葉を口にしながら同行すべきか確認するジョンを怪訝な顔でみる。『当然だろう?』という言葉が顔から溢れていた。ジョンの心変わりが早いことを知っているシャーロックは口をVの字にさせながらジョンを誉めておく。そして早く支度しろと目で合図するのだった)
(/お世話になっております!次レスで一気に舞台となるクーパー邸まで移動してしまおうと思うのですが、助手様は「呪いの仮面は冷たく笑う」の内容どこまで覚えてらっしゃいますか?自分は昨日アニメを見直したのですが、登場人物が複数人いるのと屋敷の構造がトリックにおいて重要になってきますので…どこまで説明すべきかと思いまして;)
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