【3L】忌み姫と守護者に悪の祈りを

>>32カティちゃん


え？　……あ、カティちゃん……？
あっ、ご、ごめんなさい……！
（呼ばれたほうへ振り向くとその先にいたのは、末の妹であるカティの姿。久しぶりに見るその姿に一瞬嬉しさと恐怖が胸の内を支配した。こんな引きこもりの姉なんかを持ってしまった妹は、自分をどう思っているのだろうと、常々不安になっていた。そんな感情を少しでも振り払おうと外へ出たものの、いざ妹の姿を見るとやはり不安が煽られる。先に出た嬉しさの感情が一歩足を進めさせたが、すぐに彼女に閉じ込められた感情を思い出し、二、三歩あとずさって謝罪の言葉を口にする。抱えていた本にさらに力を加え、いつも以上に八の字に眉を下げ、瞳からはいまにも涙がこぼれ落ちそうになっていた。情けない姿を見られたくなくて、逃げ出したくなったがそんなことをすればただでさえ低い自分の評価はさらに下がり、いつか幻滅されるだろうと思い何とかその場に留まろうとして）


（／絡んでいただきありがとうございます！　可愛らしい女の子でずっと気になっていたので、凄く嬉しいです。面倒な性格だとは思いますが、宜しくお願い致します）


>>トピ主様
（／今更ながら、参加許可ありがとうございます。面倒な性格ですが宜しくお願い致します！）