>太宰 …。 (どうせ頭の中は一緒に心中してくれる美人でも思い浮かべているのだろう、と予想はつくが相手のニヤついた顔を見れば割と本気で引いていて無言になってしまい。己の帽子に木の実らしき物体を入れ始めた姿を見るなり「手前…!何しやがる!」と慌てて帽子を奪い返し其れをひっくり返しながら睨み付けて。)