文豪ストレイドッグス - DEAD APPLE -

　> 素敵帽子君 ( 中原中也. )



え、今面倒臭いって言った !? …って、一寸一寸 ! 一人にしないでよ～ッ、私も座る !
( 彼の呟きが鼓膜を震わせればビシッ、と体の動きを停止させ、己を無視してベンチへと腰掛けていく様に ぎゃあぎゃあ、と喚き散らしては駆け寄っていくなり許可もとらずに隣へと腰掛けていき。殴る気が失せたという一言に はぁあ、と大きな安堵の溜息漏らしていくと再度にんまりと笑っていき「体の大きさ何て関係無いよ～ッ、君が手強い異能力者なのは把握済 ! 」と殴られないと理解するや否や再度距離詰めていき、 )






　> 包帯無駄遣い装置君 ( 太宰治. )




っあ～ッ！ 私君のこと知ってるッ。ドス君が“ダザイくん”って呼んでたよね ? ね !?
( ソファに腰掛けた人物に視線を向けては資料で見たことのある人物の姿に ぱぁあ、と瞳を輝かせていき。外套潜ればソファのすぐ後ろへと姿を表しつつ矢継ぎ早に質問を投げ掛けていき。 )