坊っちゃま 2018-05-12 23:43:08 |
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ッん..、...う、ん。
( 愛しい。愛しい。愛しい。僕のものだ、僕だけのもの。誰にも渡さない。沢山奪われてきたが、今度こそ誰にも奪わせない。僕のメイド、僕の恋人、僕のヘンリエッタ。宝石のように美しく輝かしい美貌に、見つめていると吸い込まれそうになる瞳。冷たくも、ずっと触れていたい肌は雪の結晶を人にしたような美しさ。どれもこれも、人とはかけ離れたものだ。きっと彼女を本気で欲しがるのは僕だけだろう。そんな歪んだ考えをしながら、彼女を見つめる。そして再び唇を重ねようとした瞬間、強い抱擁に蹌踉めきそうになりながらも何とか踏みとどまる。次いで、軽々と持ち上げられた身体はお姫様抱っこで抱えられた。本当なら逆だろうと恥ずかしさに頬を染めては近づく彼女の綺麗な顔。重なる唇に思考が停止しかける。ボッ、と顔を真っ赤に染めては彼女の問い掛けに、小さく控えめに頷きこう言った、)
いいよ、ヘンリエッタが望むなら...キミのしたい事をしてほしい。
( いえいえ、お身体の調子が良くなって良かったです!僕も自己管理はなかなか完璧には出来ないのでお互い様です。
謝罪の方は大丈夫ですので、こちらこそ、よろしくお願いします!あと、今回からなるべく返信には3日以内に返すよう努力しますのでよろしくお願いします!)
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