匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>鳴
…?
(むくりと布団から起き上がると側にはふかふかのシルさんが、そして向こう側の寝台には奏音さんが眠っていて。風呂上がりの温かさについ眠ってしまっていたらしい事が遅く理解しながらふと良くしてくれた鳴の事を思い出すとベッドから小さな足を降ろして。月明かりの照らされた廊下を小さな足音をさせて歩いていき)
…、
(この辺な気がする、あの女性から感じていた不思議な雰囲気を辿って眠気眼のままやってきたのかとある部屋の前でぺたりと足音を止め。キィ、っと両手で頑張って扉を開けると薄い星灯りに包まれている青白い布団と眠りに就く鳴の姿を見つけ。不思議と怖がらず寝台へと近付きながら側へ寄ると小さな両手をマットに置き、彼女のツヤツヤした髪から良い匂いがして妙にドキドキしてしまいながら「…鳴?」と極小さな声で眠っている相手へと話し掛け)
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