匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>パンドラ、フラン
灰谷「お、メイド長さんが…。もしかしてその人はお話ができるのでしょうか…」
(手を振り返して微笑みかけてくる、とても紳士的なホテルマンにとても嬉しそうにしながら自分ももう一度手を振り返すと、そのまま戻っていく背中をああいう風になりたいと思いながら見送って。小さなやり取りが終わって視点を戻すとパンドラからメイド長がいるというふうに話を聞くと今度はそちらに興味を示し出して、なにか想像するように視線を上に寄せる。プールサイドの向こうで見える多たくさんのメイドたちを取りまとめるメイド長。きっととてもリーダーとして器用な人なのだろう。凄く話がしてみたい)
「…もしかして、メイさんのことでしょうか。彼は仲間ですよ。それで、メイさんって凄いんですよ。燈さんの怪我を治してくれたり、私のことを守ってくれたり、今みたいにこうやって明るく照らしてくれて…。私も、誰かにとってそういう存在になれたらいいなって…」
(ふとフランからメイについて触れられて、一瞬いつ気づいたのかということに驚く反応をしながらも、ちょうどメイが現れたからおもむろにその光に頭を向ける。せっかくだから皆に紹介しなくては。そう考えると紹介よろしく自慢をフランにしようとメイにしてもらったことを話して。自慢する様子はとても楽しげでいるのだった。誰かにとって頼れる存在なりたいというのはその対象がフランであると言うのと、単純に燈や奏音に留まらず他の人にとっても姉であろうとすることを通してなりたいというのを暗示していて)
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