匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>燈
灰谷「…分かりました、卵焼きですね。ああ、そのままで大丈夫ですよ。今ゆっくり降ろしますね。それと、座る時も遠慮なく言ってくださいね、今みたいに抱き上げて座らせてあげますので…」
(抱き上げると暖かな体温を感じ、浮遊感がするのか楽しそうに笑う彼女につられて頬が緩む。自分の力的には相手を抱いているのは余裕だが、抱かれている相手にとって安定感が出るように、片腕は腰に回し体重が置きやすいようにして。それはそうとこうしていると何か1つだけ思い出すことがあるのだが、今はそれは隅にしまっておくとしよう。それから彼女の指先が卵焼きに向かうのを見届け、確認するために声をかけて頷き。サラダもつけておこうかと思ったが、彼女は選ばなかったので一旦つけないでおくことにした。自分が料理を取れるよう降りる予備動作をする彼女のことは止めながら、飛び降りて怪我をすることのないようゆっくりとしゃがみこんで下ろし。)
「…じゃあ、今取りますね。ふふ、ふふ…。これくらいでしょうか?そうだ、一応サラダもつけておきましょうか?」
(安全に下ろすことができたと思ったところで手を離すと立ち上がり、とても綺麗な黄色をしていて、それでいてふっくらとしていて柔らかそうな卵焼きを取り皿に4つ取る。それから再び軽くしゃがみこんで個数はこれくらいかと問いかけつつ、栄養的になるべく偏りのないようサラダのことも聞いておいて)
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