匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>燈、奏音、食堂組
灰谷「…奏音さん、…どうか、落ち着いて下さい。とりあえず、1つずつ答えますから…。ええ、燈さん。離れなくて大丈夫ですよ。遠慮せず隣にいて下さい。これはその、いわば例え話のようなものなので…」
「えっと…、初めての事なのですが、なんだかとても暖かい気持ちになったので…、とても好きですよ。姉というのはきっと、こんな気持ちなのでしょうね…。奏音さんの事はとても大切な友人だと思っています。それに、あなたのいい所を沢山見つけられたらいいなと、とても思っています。姉、ですか…。………………………私でよければ…。」
(暴走気味に色々と照れくさいことを言ってくる奏音に、こちらは整えた気持ちが崩れて、それらが隠しきれず顔を赤く染める。とりあえずまずは落ち着くように伝えると、頭が真っ白になりそうな相手が後でなるべくもやもやしないよう、合間で自分たちに気を使って席を離れようとする燈を止めながら、聞かれた事柄について一つ一つ答えていき。ただ自然体で嬉しそうに料理を食べる燈の様子は見ていてとても嬉しいので、隣にいて欲しい。最後の回答は、恥ずかしそうに視線を下に逸らした後に、自分にしては珍しくか細い声で返事して。)
>フラン、燈
「…ふふ、たくさんありますね…、パンドレムさんには本当に頭が上がりません…。…そうだ燈さん、一通り取ってきましょうか?色々と食べてみたいでしょうし…」
(顔の赤みが引かないまま自分たちの所まで来てくれたフランに振り返りながら同意すると、フランの言っていた料理を一通り取ってこようかと燈に問いかけて。ついでに照れくささを誤魔化したい気持ちもあるのだった。)
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