匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>燈
灰谷「じゃあ、行きましょうか。ゆっくりでいいですからね。」
(両手を握り締められていると、やはり頼られている気がして、何だか嬉しくなってしまう自分がいるのだった。自分の里親もこんな気持ちだったのだろうか。ともかく、俯いてから頷き、小さく歩き出す彼女を見下ろして声をかけると、相手のペースに合わせてゆっくりと歩き出し。)
…
>燈、パンドラ
「ただいま戻りました~。」
「さてと、お疲れ様です。少しパンドレムさんとお話してきますので、ここで待っていていただいてもいいでしょうか?」
(扉を開けながら玄関に入ると、まずは軽く声を張って挨拶し。皆ご飯に行っている頃だろうから、反応してくれる者はいないかもしれないが…。とりあえず軽い挨拶を済ませたあと、何か思い出すことがあったのか、握られた手は離さないまま、しゃがみこんで目線を合わせ。そういえばまだ小さかった自分とてもよくしてくれた親や周囲の大人は、いつもこうしてくれたような。そしてそのまま、パンドラと話をしてくるといった旨を伝えて)
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