匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>団子屋組
灰谷「そんな。たとえ偽物であってもフランチェスカさんにもらったものであればとても嬉しいですよ。それにこんなに綺麗ですから。…ただ、その作れるという人にとても興味があるので会えるのがすごく楽しみです。」
(偽物などと謙遜するフランにそうであっても自分のために作ってもらったものだから嬉しいと微笑みかけ。それも自分が安心を覚える月に近いものを作ってもらったというのだから、それは尚更である。淡く白い光を放つこの欠片は、いついかなる時も私を不安から護ってくれることだろう。手で持っていたそれを両手で包み込むと胸元に持ってきて)
「お酒ですか…いいですよ。私は酔ったらどうなるかは分かりませんが…。でもあなたとならどうなっても楽しい気がするので。それはそうと宮古弥さん、今日はお忙しい中本当にありがとうございました。お礼と言ってはなんですが、また来ますね。今日はごゆっくりお休み下さい。」
(成人になったら一緒に飲もうと誘われると、ふと考え込むように視線を上に逸らすが、すぐに戻してくると快諾して。お酒を飲むと酔った時その人の本性が見えると言い、自分がどうなるかは分からないが、どうなったとしてもそれを彼女に見せることに特に抵抗のない自分がいることを自覚して。さて、夜もだいぶ更けてきたから帰る頃だろうか。そういえば昨日はこの辺りでパンドラが自分を見つけて迎えに来てくれたような。まずは忘れぬよう、宮古弥にきちんと感謝を伝えて)
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